音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    カテゴリ: カセット

    東芝 TY-AK1 カセットの音をハイレゾ相当で楽しめるCDラジカセ!  2018年03月12日

    CICONIA TY-1710 木目調ボディのレトロ風ラジカセ!  2018年02月13日

    東芝 TV-CDW99 今時WカセットのCDラジカセ新機種!  2018年01月17日

    ステレオ時代「カセットテープ コンプリートブック」!ウォークマン179機種も登場!  2017年12月14日

    TEAC オープンリールテープ sm900 ほか、直販開始!  2017年09月25日

    TB
    TY-AK1
    東芝エルイートレーディングは、Aurexブランドの新製品として、カセットでもハイレゾ相当の音質を再現できるというCDラジカセ「TY-AK1」を3月下旬に発売。オープン価格で予想実売価格は27,000円前後。

    CD、USBメモリ再生、カセットデッキ、ラジオなどを備えたCDラジカセ。カセットテープの再生音も含め、様々なソースの音質を、ハイレゾ相当の周波数帯域と高解像度音源に変換するアップコンバート機能を備えているのが最大の特徴。

    ハイレゾ対応となる40kHz以上の再生が可能なスピーカーも搭載。アンプ出力も40Wと強力。外形寸法は、350×218×126mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3kg。

    SDカードスロットとUSB端子も搭載。USBメモリやSDでカードに保存した、192kHz/24bitまでのFLAC、WAVファイル再生も可能。さらに、カセットテープの再生音を、MP3の192kbpsでSDカードやUSBメモリに録音可能。CDやラジオなどの音を録音する事も可能。

    カセットデッキは、ノーマルテープに加え、ハイポジションテープ(TYPEII)の再生にも対応。

    ヘッドホン出力、ステレオミニのライン入力に加え、3.5mmのマイク入力も用意。カラオケを楽しむ事もでき、マイクボリューム、エコー、ボーカルダウン機能も備えています。

    スピーカーは、6.4cm径ウーファーと、2cm径ドームツイーターによる2ウェイで、出力は20W×2ch。

    なお、カセットデッキの代わりにBluetooth受信とUSB-DAC機能を備えたTY-AH1も発売。こちらの予想実売価格は22,000円程度です。

    東芝エルイートレーディングの本機の発表会において、興味深い話が出ています。
    「当社はこのポータブル音響の分野で、国内市場50%のシェアを持つトップメーカー。海外でも、北米、欧州、アジア圏などで事業展開を行なっており、そこでは日本では売っていないトゥルーワイヤレスイヤフォンや、ゲーミングヘッドフォン、屋外で迫力のサウンドが楽しめるパーティースピーカーなども扱っている。これらの製品は、やがて日本でも発売したいなと考えている」
    https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1111002.html
    なんと、東芝は海外では完全ワイヤレスイヤホンを発売していたとは。しかも日本発売も考えていることもわかり驚きです。

    いずれにしろ、いろいろと心配される東芝ですが、なぜかCDラジカセやポータブルCDプレーヤーは好調なようです(他に力を入れているメーカーが少ないことも大きく影響しているでしょうが)。

    カセットテープの音をハイレゾ化して聴かせるというのは確かに他にはない特徴ですが、ラジカセレベルのオーディオを求めている人にうれしい機能なのかよくわかりません。ただ、様々なソースをハイレゾ化できるのは他社にもあり、意味はあると思います(アルファ・プロセッサーなど)。

    本機はCDラジカセとして見れば、CDラジカセ全盛期には無かった高効率大出力のデジタルアンプ、超高域再生可能なスピーカー、24bit/192kHz対応DAC搭載など、なるほど当時とは異なる高音質が聴けそうな内容。そこにハイレゾ化プロセッサーも加わると、どんな音になるのでしょうか?

    【東芝 TY-AK1 カセットの音をハイレゾ相当で楽しめるCDラジカセ!】の続きを読む

    TB


    センター商事はクラシックデザインのラジオカセットプレイヤー「TY-1710 ラジオ/カセットプレイヤー」を発売。オープン価格で予想実売価格は1万2960円。

    カセットテープ再生に対応したラジカセで、FM/AMラジオ再生にも対応。またUSBメモリおよびSDメモリーカードからのmp3再生もサポート。USBメモリ/SDカードへの録音にも対応。カセットテープの録音はモノラル。アンプ部が定格出力5W×2。

    カセットテープに慣れ親しんだ世代が懐かしさを感じるよう、木目調のボディに大きな円型スピーカーや伸縮するアンテナ、スイッチ形式の操作ボタンなど、レトロなデザインを施したというのが大きな特徴。

    本体サイズは293(幅)×89(奥行き)×180(高さ)mm、重量は約1.43kg。

    見た目優先のラジカセと言えるでしょう。カセットテープも再生できますというノスタルジックなアイテムの範疇。

    ただ、実際に昔のラジカセを知っている人からすると違和感のあるデザインなようで、70年代のラジカセを知らない人向けのようです?ますますカセットテープやラジカセが歴史の彼方に行ってしまうことを強く感じます。





    【CICONIA TY-1710 木目調ボディのレトロ風ラジカセ!】の続きを読む

    TB

    TV-CDW99

    東芝エルイートレーディングは、Wカセットを搭載したCDラジカセ「TV-CDW99」を1月中旬より発売。価格はオープンで、店頭予想価格は18,000円前後。

    CDとダブルカセット、AM/ワイドFMチューナーを搭載したCDラジカセ。'15年発売の「TY-CDW88」から、出力を3W×2chに向上したほか、操作ボタンの改善やフルオートストップ機構の追加など、多くの機能強化を図ったとしています。スピーカーは8cmコーン型ユニットを採用。低音増強機能も搭載。

    カセットテープやCDの音楽とマイクの音声をミキシングした録音も可能で、ダブルカセットを生かしたカセットテープの高速ダビングにも対応。

    新機能として、巻き戻しや早送りの操作でもカセットテープの終端になるとボタンが解除される「フルオートストップ機構」や、ハイポジションテープを適正な音質で再生する「テープセレクト」、CDの再生中に停止して電源を切った場合でも、電源を入れると停止した箇所から再生できる「レジューム再生」などを搭載。

    操作ボタンも見直し、テープ・CD・ラジオの音源別に独立配置のボタンを用意。動作が一目でわかるLEDランプ表示を追加。外部マイク端子やマイクエコーなどを備え、カラオケ利用も可能。ステレオミニの外部音声入力やヘッドホン出力も装備。

    AC電源のほか単2乾電池×6本での動作にも対応。電池持続時間はCD再生は約10時間、ラジオは約12時間、テープは9時間。外形寸法は350×203×141mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.6kg。リモコンが付属。

    今時WカセットのCDラジカセ新機種とは驚くほかありませんが、これが2015年に発売されていた機種の後継機というのも驚き。今、東芝以外にWカセットのCDラジカセを販売しているメーカーはあるのでしょうか?

    CDラジカセ全盛期にはカセット部分はどうしても及ばないのは仕方がないでしょう(ドルビーのIC自体が無い)。それにしても今時「倍速カセットダビング」を必要とするニーズがまだあるということなのですね。個人的には25年ほど前まではお世話になりましたが、一体いつその機能を最後に使ったか思い出せないほど昔の思い出と化しています…。

    BluetoothやSDカードといった現代的要素をカットしているのも意図的なものでしょう。ぶれない方向性で21世紀のCDラジカセの形を東芝には極めて欲しいです。

    【東芝 TV-CDW99 今時WカセットのCDラジカセ新機種!】の続きを読む

    TB


    懐かしの1970年~1990年代の国産オーディオを中心に取り上げるムックシリーズ「ステレオ時代」による、カセットテープとヘッドフォンステレオに関する内容だけを集めた1冊「カセットテープ コンプリートブック」が12月14日に発売。価格は1,390円(税込)。発行はネコ・パブリッシング。

    従来のカセットテープ関連本との違いとして“資料性に重きを置いた”点が特徴。豊富なデータにより、「ネットオークションでの売買時に役立つ1冊でもある」というのも売り。

    TDK、ソニー、マクセルなど主要カセットメーカーの成り立ちや主要モデル、上位4社+デンオン(日本コロムビア)については各モデルの発売時期やモデル変遷が分かる年表も掲載。

    後半は「ヘッドフォンステレオ編」。179機種を掲載する「ウォークマン伝説」や、「カセットボーイ物語」、「ナショナル ヘッドフォンステレオ史」では、各社ヘッドホンステレオの写真、機能アイコン、主要スペックを紹介。3社合計で499モデルも紹介。

    カセットテープだけでなく、ヘッドホンステレオの資料集としても豊富な内容で役立ちそうです。

    個人的には膨大な量のエアチェックテープを、事情もあって捨ててしまいました。リアルタイムで使っていたヘッドホンステレオも一部残っているのみ(ウォークマンは買えなかった思い出も…)。近年になってセカンドストリートで投げ売りされていたヘッドホンステレオがいくつかあるくらいです。

    ドルビーCのウォークマンやアモルファスヘッドのケンウッド高級機に憧れた思い出などもあり、カセットテープ時代のノスタルジーに浸りたいところですが、最新機器の追求とハイレゾ音源を聴くようになるととてもそれどころではありません…。このようなムック本を買う人というか、カセットテープを今でも愛好する人は、それ自体が趣味ということなのでしょうか。

    【ステレオ時代「カセットテープ コンプリートブック」!ウォークマン179機種も登場!】の続きを読む

    TB

    ティアック(TEAC)は、オープンリールテープ「RECORDING THE MASTERS」5製品をティアックストア限定で9月25日から販売開始しました。直販価格は14,040円~16,200円(税込)。

    近年、見直されているアナログオーディオの中でも、愛用者が多いというオープンリールデッキ。しかし、オープンリールデッキユーザーからは、テープの入手が困難という声が多く寄せられているための今回の販売となりました。

    取り扱い製品はフランスのRECORDING THE MASTERSのオープンリールテープで、型番「sm900」、「sm911」、「sm468」、「lpr35」、「lpr90」。

      【取り扱い製品】
    • sm900:ハイバイアスのスタジオマスタリングテープ
    • sm911:スタンダードバイアスのスタジオマスタリングテープ
    • sm468:低い転写特性で長期保存に優れ、 アーカイブに最適。
    • lpr35:スタンダードバイアスの長時間録音用ロングプレイテープ
    • lpr90:ハイバイアスの長時間録音用ロングプレイテープ

    言うまでもなく、ティアックはオープンリールデッキを含めたテープ録再機で時代を画したメーカーです。現在では新製品がほとんどないフルサイズのカセットデッキも新発売しています。アナログテープ文化を未来に残していく役割を果たそうとしているのでしょう。だからといって、新製品のオープンリールデッキの新発売は難しそうですが…。

    実際のところ、年季の入ったアマチュアのオーディオ愛好家にとって、今、空テープの発売が必要なのでしょうか?それよりも過去に録音した貴重な音源の高品位再生とデジタルアーカイブ化が重要なのではないでしょうか。

    なお、今回発売されるテープはいずれもオープンリール全盛期に設計されたものではなく、比較的近年の設計です。性能的には往年のものよりもむしろ優れているものもあるそうです。

    アマチュアからプロのミュージシャンがあえてアナログ録音に使う、というのが正しい使用法でしょうか?


    【TEAC オープンリールテープ sm900 ほか、直販開始!】の続きを読む

    このページのトップヘ