音響のまとめ

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    iFi Audio iEMatch 2.5mm4極バージョン 2.5mm vs. 4.4mmバランス戦争の行方は?  2018年01月19日

    iFI-Audio iEMatch ヘッドホンアンプのヒスノイズを低減するアクセサリー!  2016年12月17日

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    iFi Audioはバックグラウンド・ヒスノイズを低減するというオプティマイザー「iEMatch 」(3.5mm端子バージョン)の、2.5mmバランス端子対応モデル「iEMatch 2.5」を1月26日に発売。価格は8,100円。

    「iEMatch 」はポータブルプレーヤーやアンプと、ヘッドホン/イヤホンの間に接続すると、ヒスノイズを減少させ、「ボーカルがよりクリアに聞こえるようにして、ハイレゾ本来のダイナミックレンジをソース機器から最大限に引き出す」という機器。

    内部に高品位なアッテネーターを搭載。2通りの感度設定が可能。「アッテネーターとしての周波数帯域ロスは0%で、クオリティーを損なわない」としています。

    メス端子にFINAL 6063-T5アルミニウム+マグネシウム合金のシェル、ケーブル部分には6N銀+銅マトリックス・ケーブルを採用、断線を防ぐ高耐久素材を使用。

    3.5mm端子バージョンには、バランス/アンバランス切り替えスイッチを備えていましたが、2.5mm 4極は現状では自動的にバランス接続専用となるため、「iEMatch 2.5」には切り替え機能は備えていませんん。

    おもに残留ノイズのあるDAPと一層それが目立ちやすい高能率BA型IEMの組み合わせにより発生するホワイトノイズの低減に効果があります。また、アナログボリュームを使っているDAP、アンプで起きやすい小音量時のギャングエラーを防ぐのにも効果的です。

    さらに、デジタルボリュームを使っているDAC、アンプとの組み合わせでの小音量時に起きてしまうビット落ちを防いだボリューム領域を使って音質劣化を防ぐといった使い方もあります。

    「iEMatch 」はすでにかなりの評価を得た定番機と言えるほどになっています。これは2.5mmバランス接続機器を持っていた人には待望の製品でしょう。ただ、ポータブル機器のバランス端子はいまだ統一されず、4.4mm径との併存が続いています。国内外のメーカーがこの両規格に振り回されているのでは、イヤホン・バランス接続の普及は覚束ないと言わざるを得ません。
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    トップウイングサイバーサウンドグループはiFI-Audioのノイズ低減用アクセサリー「iEMatch(アイイーマッチ)」を12月上旬に発売。価格は6,800円。

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