アーキサイトは、台湾Embrace Audio Lab Inc.が手がけるXROUNDブランドの小型サラウンドプロセッサー「XPUMP」を4月5日より発売。オープン価格で15,000円前後での実売が予想。

外形寸法は92W×15.5H×27Dmm、質量は35gと小型でコンパクトな手のひらサイズのサラウンドプロセッサー/ヘッドホンアンプ。

入力は3.5mmステレオミニ端子(アナログ)とmicro B USB端子(デジタル)を用意。多様な機器の音声をアナログ/デジタル入力して、バーチャルサラウンド化することができるというのが最大の特徴。

米国で特許を取得したというEmbrace Audio Labが独自に開発したサラウンド演算処理技術「XROUND」を採用。入力音声を10万分の1秒という速さで分析・再構築して、バーチャルサラウンドを実現するというもの。

特にゲームや映画視聴において臨場感を再現するとしています。音楽についてはピュアオーディオ志向ではなく、ライブ感や迫力を重視してよりカジュアルに音楽を楽しむ方にお薦めとしています。

出力は3.5mmステレオミニ端子を搭載。スピーカーモードとヘッドホンモードを搭載しており、それぞれに最適化したサラウンド処理を行います。本体でのボリューム調整も可能。USB入力は16bit/48kHzまでの対応。

バッテリーを内蔵し、連続使用時間は7時間。約1時間30分で満充電が可能。

意外と似たような製品はなく、JVCのSU-DH1(生産完了品)くらい。ただ、SU-DH1はドルビーデジタルなど、5.1chサラウンド信号からバーチャルサラウンドを生成できていたので、その点では本機のほうが物足りないかもしれません。一方、USBでのPCからの直接入力できる点では本機が有利でしょう。

単体のポタアンとしてはありませんが、ゲーミングヘッドセット用の付属USB-DACにSU-DH1的な内容のものはありますし、単品もわずかながらあるようです。本機はバッテリー駆動できて、アナログ入力できる点が他にはない魅力、ということになりましょうか。
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