パナソニック ブルーレイディスクプレイヤー Ultra HDブルーレイ再生対応 ブラック DMP-UB900-K

パナソニックは、4K/HDR対応のUltra HD Blu-ray再生が可能なBDプレーヤー「DMP-UB900」を6月24日より発売。価格はオープンで実売予想価格は13万円前後。

4K/60pの高解像度、高輝度で質感高い映像表現が可能な高コントラスト規格HDR、高色域規格「BT.2020」などに対応し、3層容量100GBのディスクに、最高100Mbps、HEVC/H.265、10bitの映像を4K収録可能なUltra HD Blu-ray(UHD BD)。

同社のBDレコーダ「DMR-UBZ1」に続く、Ultra HD Blu-ray(UHD BD)再生機となり、UHD BD再生専用機の発売は日本初。UHD BDのほか、BD/DVDビデオ、BD-R/RE、DVD-R/RW/RAM、音楽CD、CD-R/RWなどの再生に対応。36bit階調のマスターグレードビデオコーディング(MGVC)ディスクの再生にも対応。

世界初のUltra HD Blu-ray再生対応レコーダー“DIGA”「DMR-UBZ1」と同様に、「4Kリアルクロマプロセッサplus」技術を搭載。Ultra HD Blu-rayに収録される4K/4:2:0映像の輝度信号と色信号のうち、色信号だけを2倍にアップコンバート。

また、HDR非対応テレビと接続してUltra HD Blu-rayのHDR映像を再生した場合にも、独自のダイナミックレンジ変換を自動で処理。さらに、使っているテレビに合わせてダイナミックレンジ変換を手動で調整することも可能です。

4K超解像/W超解像機能も搭載。4K映像の鮮鋭感や精細感を自在に調整することが可能。ハイビジョン映像を4Kアップコンバート出力する際にも有効です。

4Kコンテンツでは、Netflix、YouTube、Amazonビデオの4K動画視聴にも対応。ネット動画のHDRへの対応は今後検討としています。4Kに関しては、ビデオカメラやデジタルカメラで撮影してSDカードやUSBメモリーに保存した4K動画の再生にも対応。

HDMI出力は、AV分離出力可能な2系統を搭載。同軸デジタルや光デジタル出力に加え、アナログ7.1ch出力も装備。音声出力の充実も特徴です。

ハイレゾ対応のネットワークオーディオプレーヤーとしても充実。USB端子経由およびネットワーク経由によるハイレゾ再生に対応。DSD 5.6MHzの再生にも対応。EthernetとIEEE 802.11ac対応の無線LANも装備。対応ファイル形式は5.6MHzまでのDSDと、Apple Lossless(ALAC)、WAV、FLAC、MP3、AAC、WMA。

高性能192kHz/32bit DAC、大容量な電源用平滑コンデンサー、非磁性炭素皮膜抵抗、高品質アクロス・ザ・ラインコンデンサーを新たに採用するなど、オーディオ用部品にもこだわっています。

高音質コンデンサー、OFC電源トランス、高耐圧ショットキーバリアダイオード、コモンモードフィルター、大容量スイッチングMOSFETも採用。

DMR-UBZ1に付属していたUSBパワーコンディショナーに使用していたマイカコンデンサーを、DMR-UB900では本体に内蔵しているのも目につく特徴です。

圧縮処理によって欠落した高音域成分を復元する「リ.マスター」、真空管アンプを通したような温かみのある音を再現するという「真空管サウンド」、「ハイクラリティサウンド4」機能などおなじみの高音質機能も装備。

外形寸法は435×199×68mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。

オーディオプレーヤーとしてはアナログ出力のクオリティー次第では、お得な製品になると思いますが、どうでしょうか。

なお、UHD BDプレーヤー入門機として「DMP-UB90」も7月22日に発売。実売価格は7万円前後です。“Plus”が付かない「4Kリアルクロマプロセッサ」搭載。DMP-UB900が備えるアナログ7.1ch出力は非搭載。高音質パーツの採用を省略しています。一方、ハイレゾ対応のネットワークオーディオプレーヤー機能や、高音質化機能は同様です。無線LANはありません。アナログ出力が不要ならこちらもよいかもしれません。

引用元: ・Panasonic DMR-UBZ1 Ultra HD Blu-ray

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