ハイコスパなDACに定評ある中国のTOPPINGの最新DAC・D50をご紹介。アマゾン価格約27,000円で販売中です。

DACチップにES9038Q2Mを2基使用、XMOS (XU208) を使用し、USB入力で32bit/768KHz DSD512(ネイティブ)対応のハイスペック。オペアンプはOPA1612を3基使用。

本機にヘッドホンアンプ機能を追加したような上級機・TOPPING DX7sも本国価格499ドルで発売されています(国内アマゾン未発売)。ただ、DX7sは単にヘッドホンアンプを追加しただけでなく、バランス出力(ヘッドホン、ラインとも)に対応していますし、入力も豊富です。
TOPPING DX7s 32bit/768KHz DSD512対応ハイコスパDAC!

それでも、DAC機能のみあればよく、アンバランス出力のみでよいなら本機はお得と言えるでしょう。

ただ、現時点で、本機は
ASIO (Native)モードでのDSD再生に問題があるというレビューがアマゾンに上がっていて、そのメーカー対応について、レビュー主がTOPPINGからの調査回答待ちであるということです。ただ、ASIO(DoP)では問題ないとのことでもあり、使用上の実質的な問題はないかと思います。

それでもこれが気になる方は、今後の推移を見てからにされてからにすることをおすすめします。
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