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クリエイティブメディア(株)は、USB-DAC搭載ヘッドホンアンプ/プリメインアンプ“Sound Blaster X7”について、高出力化したという直販限定モデル“Sound Blaster X7 Limited Edition“「SB-X-7L」を6月下旬より発売。価格は55,000円(税抜)。

2014年12月に発売した通常モデルSound Blaster X7の性能を向上し、本体色もパールホワイトカラーを採用した特別仕様モデル。

新たに144W(24V, 6A)の高出力電源アダプターを採用することで、スピーカー出力が通常モデルの最大76W(38W+38W/4Ω接続時)から、最大100W(50W+50W/4Ω接続時)に向上。さらに、ヘッドホン出力インピーダンスは通常モデルの2.2Ωから1Ωとなったことが変更のポイント。

これにより、高インピーダンスのヘッドホンだけでなく、一般に感度の高い低インピーダンスのインイヤーモニター(IEM)などでも使用できるようにできたとしています。

その他の基本スペックは通常モデルと共通で、DAC搭載ヘッドホンアンプとしてはUSB入力経由で最大192kHz/24bitまで、光デジタル入力経由で最大96kHz/24bitまでの音源に対応。また、USB-A端子経由でスマートフォンのデジタル接続も可能。iPhoneのLightning端子にも対応、最大48kHz/24bitまで対応。なおDACチップやヘッドホンアンプの変更などはされていません。

ドルビーデジタル対応デコーダーも装備、プレーヤー機器などと光デジタルケーブル接続すれば、本機を介してドルビーデジタル音声の5.1chサラウンド再生が行えます。5.1chアナログ出力も搭載しており、同社のアンプ内蔵5.1chスピーカーなどを接続してドルビーデジタルの5.1chサラウンド再生を楽しむこともできるのは一般的なUSB-DACと異なる多機能モデルと言えます。

なお、従来のSound Blaster X7ユーザーに向けて、この高出力アダプターの単品販売も実施。Sound Blaster X7 Power Adapter Upgrade Kit「AV-SBX7PA」として12,800円(税抜)で販売。

おにぎりと言われる外観も特徴ですが、今回のカラー変更でますますおにぎりっぽい雰囲気になったようにも見えます。

引用元: ・SoundBlaster 総合 95

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