Snapdragon845

米クアルコムは、ハワイ・マウイ島で開催中のイベント「Qualcomm Snapdragon Technology Summit」の2日目に記者発表会を開き、次世代のモバイル向けチップセットのフラグシップSoC「Snapdragon 845」シリーズの詳細を公開しました。

スマホ向けの一般的なCPUとしては多くのサイトが取り上げているでしょうから、ここではオーディオ・ビジュアル関連の内容を。

動画は最大4K/HDR・60pのデータキャプチャーにSnapdragonシリーズとして初めて対応。

Bluetoothは Ver 5.0に対応。Bluetoothイヤホンの電力消費量を最大50%抑えられます。さらに、aptX HDコーデックの音楽信号の伝送にも対応。

また独自のBluetoothワイヤレスオーディオ・テクノロジーである「Qualcomm TrueWireless」では、完全ワイヤレスイヤホンについて、スマートフォンなどの送り出し側端末から左右それぞれのイヤホンへ直接Bluetoothで接続することによって接続性の改善を図れるというのが大きな注目点。

現在の完全ワイヤレスイヤホンは、そのほとんどが、まず片方のイヤホンとスマホなどの端末とBluetoothで接続し、そこからもう片方のイヤホンへとデータを送っています。これが音切れや遅延の大きな原因の一つとなっている。今回の新技術では左右のイヤホンと端末が直接つながるため、音切れや遅延の大幅な抑制が期待できるというものです。

この「Qualcomm TrueWireless」は完全ワイヤレスイヤホン党にとってはかなり大きい技術的ブレークスルーの可能性があります。まずは「Snapdragon 845」端末の登場、それから対応イヤホンの登場が待たれます。完全ワイヤレスイヤホン新時代となるでしょうか。

【「Snapdragon 845」は4K/HDR撮影/aptX HD対応、完全ワイヤレスイヤホンで音切れ抑える新技術も!】の続きを読む