・SONOROUS III「FI-SO3BD3」 ¥OPEN(予想実売価格43,800円前後)
・SONOROUS II「FI-SO2BD3」 ¥OPEN(予想実売価格37,800円前後)
最上位機種「SONOROUS X」で採用した、フロントプレートとドライバーユニットを一体化し、共振を抑制する手法を応用。材質には30%のガラスをいれて強化した硬質ポリカーボネイトを新たに採用。これにより、たわみと共振を抑えて明瞭な音質を実現したとしています。
振動板には、「SONOROUS X」と同様のチタンを採用。
「BAM(Balancing Air Movement)機構」も上位機から継承。振動板前後の圧力のバランスを最適化するという考え方の機構で、III/IIでは上位機の開発で得られた知見に基づいてより高い精度のチューニングを施したとしています。
ハウジングは硬質ABSにシボ塗装仕上を施し、不要振動を抑制。イヤーパッド内側と外側に開口部を設ける事で、密閉型のヘッドホンながら、クリアな音質を実現したともしています。
両機の違いはイヤーパッドのフィルターと筐体内部の構成部品となっています。
ケーブルは着脱式。3.5mm金メッキプラグ採用のロック機構を装備。
インピーダンスは16Ωで、感度が105dB/mW。ケーブル長は1.5mで、質量は410g。
引用元: ・Final audio designのイヤホン Part9
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/wm/1433139554/ 【final SONOROUS III FI-SO3BD 60万円超の最上位機から技術応用したヘッドホン!】の続きを読む