パナソニックは、テクニクスの高音質化技術を採用した“Tuned by Technics”仕様のミニコンポ「SC-PMX900」を7月30日に発売。CDドライブやUSB-DAC機能などを搭載するセンターユニットと、3ウェイステレオスピーカーのセット構成。オープン価格で実売予想価格は76,000円前後。

同社CDミニコンポ「PMX」シリーズの最新モデルにしてハイグレードモデル。

テクニクス搭載のフルデジタルアンプ・JENO Engineを、PMXシリーズとして初採用しているのが特徴。アンプの最大出力は60W×2ch。

ハイレゾを含むさまざまな音源を手軽に再生できるUSB DAC機能も搭載。NASに保存したハイレゾ音源のネットワーク経由での再生や、USBメモリーでの再生にも対応。

USB接続、PC入力、NASのネットワーク経由でのDSD再生もサポート。

AirPlay 2に加え、Chromecast built-inに対応。多くの音楽ストリーミングサービスをサポートするほか、Spotify Connect、インターネットラジオも対応。スマートスピーカーなどを使えば、音声だけで再生も行なえます。Bluetooth 4.2準拠で、AACとSBCコーデックをサポート。

音声入力端子は、光デジタル、アナログLR(RCA)、ステレオミニ(AUX)を各1系統搭載。

今の時代、従来型のミニコンポという製品ジャンル自体、販売が難しい状況ですが、このなかでもハイレゾ再生と機能性、音質のバランスに優れた好モデルに感じます。

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