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    ソニー SBH90C USB Type-C対応Bluetoothイヤホン!ハイレゾ対応も!  2018年05月18日

    SONY SBH90C USB Type-C対応Bluetoothイヤホン!  2018年02月27日

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    ソニーモバイルコミュニケーションズは、Bluetooth接続とUSB Type-C接続の2スタイルが選べるネックバンド型のカナル型イヤホン「SBH90C」を6月22日に発売。オープン価格で予想実売価格は2万円前後です。

    コーデックはSBC、AAC、aptXに対応し、プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPをサポート。最大約7.5時間の連続再生と、最大9時間の連続通話も可能。

    専用のケーブルを使い、スマホなどのUSB Type-C端子と直接有線接続も可能。その場合は最大192kHz/24bitまでのハイレゾ再生に対応します。スマホだけでなく、Windows 10 Creators Update以降、Mac OS 10.6.4以降のパソコンともUSB接続できます。

    イヤホン部には9mm径のダイナミック型ユニットを装備。広帯域再生が可能な新形状の振動板を採用し、振動板を駆動する磁気回路を内磁型で最適化。駆動力を向上させたとしています。

    ポート配置と通気コントロールを行う「ビートレスポンスコントロール」により、低音再生品位も向上。独立グラウンドケーブルを採用し、クロストークを大幅に低減。ハイレゾの備える空間再現力も高めています。

    再生周波数帯域は、USB接続時が20Hz~40kHz、Bluetooth接続時は20Hz~10kHz。インピーダンスは22Ω。重量は約27.2g。

    ソニーがXperaからもイヤホンジャック廃止の方針を打ち出している一方、ハイレゾの推進役という面もある以上、スマホでのハイレゾ再生方法をうまく確保する必要がソニーにはあります。その方法のひとつとしてのUSB Type-C直結イヤホンによるハイレゾ再生。本機はその機能がメインのため、Bluetooth部分はおまけのようです。

    そのためかLDACコーデックにもノイズキャンセリングにも対応しません。販売価格の戦略上も仕方ないのかもしれません。今後は本機のさらなる上位機や下位機が出るのかも注目です。

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    SBH90C

    ソニーモバイルコミュニケーションズは、スペインのバルセロナで26日から開催されている、携帯通信の展示会「Mobile World Congress 2018」において、耳を塞がない完全ワイヤレスイヤホン「Xperia Ear Duo」や、ネックバンド型イヤホンの「SBH90C」といった、Xperiaスマートプロダクトの新製品を出展。

    ここでは「SBH90C」をご紹介。

    ネックバンド型のBluetoothイヤホン。スマートフォンなどとワイヤレスで接続し、音楽再生やハンズフリー通話に対応。これだけならどこにでもある製品。

    さらに、USB Type-Cのケーブルで、Xperiaなどのスマートフォンを有線接続する事で、スマホからUSBオーディオ出力でSBH90Cへと入力。ハイレゾ再生が楽しめるというのが最大の特徴。同時にスマートフォンからの給電による充電にも対応。

    まだ、詳細がわからず、どのようなDAC部、ヘッドホンアンプ、回路なども不明です。BluetoothコーデックはaptXには対応しているとしていますが、LDACには対応していないのでしょう。となると、それほど高音質、高機能機というわけでもなさそうです。ネックバンド型であれば、回路の余裕があるだけに高音質機は比較的簡単にできるとは思いますが…。

    同時発表されたスマートフォン「Xperia XZ2」がイヤホンジャック廃止、USB Type-C搭載、ということから発表されたもの。

    USB Type-C接続型イヤホンやヘッドセットは一般化するのでしょうか。 【SONY SBH90C USB Type-C対応Bluetoothイヤホン!】の続きを読む

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