既発売オーディオ製品情報。Prism Sound Orpheusは、業務用のオーディオインターフェースで有名なPrism SoundのFireWire対応オーディオインターフェース。

より上位のインターフェースの内容を凝縮した高性能、高音質機として知られています。2000年代終盤に発売され、変化の早いDAC製品にあって、今なお高い評価を与える人がいる実力機。また、定価766,800円(税込)と一般的には高価ですが、高級DACとしてはハイコスパ機としても評価されています(実売は45万円程度)。

本来は業務用のオーディオインターフェースなので、オーディオ用のDAC/プリアンプ/ヘッドホンアンプとしてだけ使うのは機能的にもったいないのですが、そういう使い方をしている人も少なくないようです。DACとしてはPCMで最大24/192までの対応。DSDは非対応です。

マイク入力、ライン入力、楽器入力可能、ステレオからサラウンドに対応するアナログ出力、ADAT とSPDIF のデジタル入出力、MIDI I/O などの豊富な入出力を装備。

8ch のアナログ入力(4 x Mic/Line + 4 x Line)と10ch のデジタル入力(ADAT+ SPDIF)。8ch のアナログ出力と10ch のデジタル出力、2系統のステレオヘッドフォン出力で、合計22 出力。


引用元: ・【ミドル級】民生用DACのオススメ【21台目】 [無断転載禁止]©2ch.net

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