サイバーリンクは、4K HDR、UHD BD、360度VRおよびオンライン上のストリーミングコンテンツの再生に対応したWindows用メディア再生ソフトの新バージョンとなる「PowerDVD 18 Ultra」を発表。4月17日からサイバーリンク公式サイトにてダウンロード・購入が可能で、4月20日よりパッケージ版が発売されます。

最新バージョンのPowerDVD 18 Ultraでは、360度VR機能をアップデート。ビューモードにより、3面のビューでの確認ができるようになりました。

YouTubeへの対応も強化。YouTubeにアップされた4K/HDRの映像をPowerDVDから再生することができるほか、YouTubeライブの再生をサポート。さらに字幕再生にも対応し、2つの言語を同時に表示することも可能。

YouTubeに加えて、Vimeoの360度動画への対応を実現。3Dの360度映像をサポート。MRヘッドセット用ソフト「Power Media Player MR」が無償提供され、MRコンテンツを楽しめます。

クラウドサービスにも対応し、Google Drive、One Drive、Dropbox内の動画や写真、音楽ファイルに直接アクセス可能。ワイヤレスデバイスではApple TV、Chromecastに加え、新たにFire TVに対応。

ほか、従来よりも細かなUIのカスタマイズが行えるようになり、使い勝手を向上させています。

ヘビーユーザーの方々からは厳しい意見が相次いでいます。これではUHD BDをPCで再生できる環境の普及は厳しそうです。

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