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フューレンコーディネートは、同社が取り扱うPIEGAから、スピーカー“Classic”シリーズ4機種を5月20日に発売。

“Classic”シリーズは、PIEGAの中でもエントリーに位置付けられるシリーズ。フロア型2機種、ブックシェルフ型、センタースピーカーの全4機種を用意。フロアスタンディングスピーカー「Classic 7.0」(400,000円 / ペア)と「Classic 5.0」(280,000円 / ペア)、ブックシェルフスピーカー「Classic 3.0」(160,000円 / ペア)、センタースピーカー「Classic Center Large」(100,000円 / ペア)の4機種。

いずれも新開発のAMT-1トゥイーターを搭載していることが特徴。AMT-1トゥイーターは、AMT(Air Motion Transformer)の原理に基づいて駆動するユニットで、LDRリボントゥイーターを開発してきた同社のリボン技術とドームトゥイーターそれぞれの長所を融合させたとのこと。ウーファーユニットは、上位機種同様MDSウーファーを搭載しています。

Classic 7.0は、AMT-1トゥイーターを1基、180mm MDSウーファーを2基搭載する2.5ウェイ構成のバスレフ型スピーカー。能率は91dB/W/m、インピーダンスは4Ω。再生周波数帯域は34Hz〜40kHz。端子はバイワイヤリング対応。

本体サイズは230W×1040H×320Dmm、質量は28kg。カラーはピアノブラックとピアノホワイトの2色をラインナップ、追加料金5万円のオプションでマカッサルピアノ仕上げにも対応。

Classic 3.0は、“Classic”シリーズのエントリーモデルに位置づけられるブックシェルフ機。AMT-1トゥイーターと180mm MDSウーファーを1基ずつ搭載する2ウェイ・バスレフ型。能率は89dB/W/m、インピーダンスは4Ω。再生周波数帯域は38Hz〜40kHz。端子はシングル仕様。

本体サイズは210W×340H×280Dmm、質量は9kg。カラーはピアノブラックとピアノホワイトの2色をラインナップし、追加料金3万円のオプションでマカッサルピアノ仕上げに対応。

Classicシリーズの“Classic”とはクラシック音楽に由来するものではなく、30年以上前のPIEGA創業時の原点回帰を意図したもの。PIEGAの象徴ともいえるアルミ押し出し成型キャビネットから一転して木製キャビネットに変更。天板を前方にスラントさせたデザインも特徴的でした。

ハイコストパフォーマンスを狙った機種群となりましょうが、どこまでPIEGAらしさを維持しているのかも気になる向きもあるかもしれません。一方、新しい魅力的なスピーカーが出たと好意的に受け止めることもできそうです。

引用元: ・【Switzerland】ピエガ【PIEGA】

http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1455841945/ 【PIEGA Classic 7.0 ほか新開発AMT-1トゥイーター搭載のエントリースピーカー“Classic”シリーズ】の続きを読む