音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    タグ:MonitorAudio+Studio

    Monitor Audio Studio ハイコスパスピーカーの誕生か!  2018年11月29日

    Monitor Audio Studio 、Platinum IIベースの新スピーカー!  2018年05月16日

    TB


    Monitor Audio Studio

    ナスペックは、英Monitor Audio(モニターオーディオ)ブランドのブックシェルフ型スピーカー「STUDIO」を12月1日から発売。カラーはサテンホワイト(SW)、ブラック(BK)、そして受注生産のグレー(GR)を用意。価格はペアで220,000円(税別)。専用スタンドはブラック(BK)とホワイト(WH)の2色をラインナップし、価格はペアで60,000円(税別)。

    【Monitor Audio Studio ハイコスパスピーカーの誕生か!】の続きを読む

    TB
    Monitor Audio Studio

    10日から13日にわたり独ミュンヘンで開催された世界最大規模のオーディオ見本市「HIGH END 2018 MUNICH」。イギリスのMONITOR AUDIO(モニターオーディオ)は、フラグシップシリーズ「Platinum Series II」の技術を継承しつつ、やや手頃な価格とするスリムなブックシェルフ型スピーカー「STUDIO」を発表。

    欧州での価格が1,300ユーロ、別売の専用スタンドは500ユーロの予定。

    MONITOR AUDIOには複数のシリーズがありますが、本機はそのいずれでもなく、また、本機以外とシリーズ化する予定もないという独自のポジション。スピーカーグリルを持たない設計。カラーは3色展開。

    フラグシップ直系のMPDトランスデューサーやRDT IIドライバーを採用する上で価格を抑えた戦略機ということのようです。

    本機のツイーターに採用されたMPDトランスデューサーは、独自のハイルドライバー型。Platinum Series IIとは別のものですが、その技術も活用しながら、本機のために開発されたというもの。

    トゥイーターの上下に配置された2基の4インチ・ウーファーは、C-CAM(セラミック・コーンテッドアルミニウム/マグネシウム合金)とカーボンファイバーをサンドイッチ構造としたユニット。

    エンクロージャーの背面上下にシンメトリー配置された横長の長方形バスレフポート「Hivi II Slot Port」も特徴。要は質の良い低音再現に寄与するものです。

    周波数特性は48Hz-60kHz、能率は86dB、インピーダンスは4Ω、クロスオーバーは2.7kHz、外形寸法は156.2W×340H×360.9Dmm。

    なんだか素っ気ないデザインですが、この価格で音が良ければもちろん悪くはないでしょう。もうちょっとスペック上の低音が伸びていて欲しい感じがあります。また、ちょっと鳴らしにくそうなスペックでもあり、スピーカーが安くてもアンプに苦労する可能性もありそうです。

    Monitor Audioには過去に「Studio」という名前のシリーズがあったわけで、あえてこの名前を付けたのには訳があるのでしょうか。

    【Monitor Audio Studio 、Platinum IIベースの新スピーカー!】の続きを読む

    このページのトップヘ