昨日、村下孝蔵没後20年関係の情報を見ていたら、偶然、マイケル・ジャクソンが6月25日に没後10年であると知りました。個人的には特にマイケル・ジャクソンを聴くことはなく、むしろ晩年のゴシップやスキャンダルの話題ばかりで彼の情報に接していたくらいです。
それでも、不世出の歌手であることに変わりはなく、今後は歴史的存在として本来的な価値の位置に評価が定まっていくのでしょう。
彼のハイレゾ音源はそれなりにあり、アルバムでは最も売り上げのあった「スリラー」(世界でも最も売り上げたアルバム)や有名な「Bad」も含まれています。SACDも過去には発売されていたようです。人気の高かった時代の録音は16bit/44.1kHzマスター時代でしょうから、どれほどハイレゾの意味があるのかは疑問ですが。スリラーはアナログマスターなのでしょうか。オリジナルアルバムの数が少ないことにも驚かされます。
彼はまた、いわゆる物理メディアによる音楽の時代を象徴する存在だったと言えましょう。形のない音楽メディアの時代を象徴するアーティストの代表には誰がなるのでしょう。
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