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オーディオ・ビジュアル関連の展示会「OTOTEN2022」が、有楽町にある東京国際フォーラムにて6/11~12に開催。

OTOTEN初出展となる英KEFブースでは、新しいフロア型アクティブスピーカー「LS60 Wireless」が披露。価格はペア88万円。台座を含む外形寸法は130×321×1,042mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1セットで、62.4kg。

基本的な機能・内容面では好評の「LS50 Wireless II 」をトールボーイ化したようなモデルで、フラッグシップスピーカー「BLADE」の技術を応用したシングル・アペアレント・ソース・テクノロジーを搭載しているのが特徴。

Uni-Core、Uni-Q、MAT(Metamaterial Absorption Technology)搭載第12世代Uni-Qドライバーを搭載。

Wi-Fi、Apple AirPlay 2、Google Chromecast、Bluetoothなどに対応。KEF ConnectアプリでAmazon Music、Qobuz、Deezerをストリーミングしたり、インターネットラジオやポッドキャストを聴くことも可能。

eARC対応のHDMIほか、光・同軸デジタル入力、RCAアナログ入力を各1系統搭載。サブウーファー出力も搭載。

一般的には高額に見えるかもしれませんが、ピュアオーディオ的にはこれだけの内容をバラで揃えることを考えると安い印象。機器スペースを取らないことも見逃せません。

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