OPPO Digital Japanは6日、ネットワークオーディオ機能搭載のUSB DAC「Sonica DAC」とポータブルヘッドホンアンプ/USB DAC「HA-2SE」の製造/販売終了を発表しました。
HA-2SEは2016年9月に発売。オープン価格で発売当時は約3.7万円程度。
2015年発売の「HA-2」の後継機。DACを「ES9028Q2M」に一新したほか、ヘッドホンアンプ回路も新規設計のClass AB型とし、Hi/Lowゲイン設定の見直しや、ホワイトノイズの低減も図り、イヤホン使用時の音質に気を配ったモデル。
DSDは12.2MHz、PCMは384kHz/32bitまで対応。USB端子は、USB A(iOS機器向け)と、マイクロBのUSB入力(Android/PC向け)を備え、iOS機器やPC、Androidとのデジタル接続が可能なのも特徴。
OPPO HA-2SE ES9028Q2M搭載/アンプ大幅刷新の薄型ポタアン!
発売から1年以上経っていますが、今見ても特に対応スペックでは見劣りはありません。ヘッドホン出力は3.5mmステレオミニながら4極グランド分離出力に対応。後継機が出るとすれば2.5mmでのバランスイヤホン端子対応ということになるでしょうか。
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