FX-1001J
ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドのモノラルパワーアンプ「FX-1001J」を、11日21時より直販サイトで発売。価格は4,980円(税込)。カラーはブラックとチタンブラック。ACアダプターは別売で、DC12~24V 電源容量2A以上(4A以上推奨)。

パワーアンプICとして、TIの「TPA3116」を採用。これを、パラレルのBTLモノラルモード駆動させる事で、最大100Wのハイパワー出力を実現。対応スピーカーは4~16Ω。出力のスピーカーターミナルは1chで、バナナプラグにも対応。

ゲインコントロールは従来のアッテネーター式ではなく、MCU制御によるデジタルアンプICパラメーター変更方式によるゲイン制御機構を採用。抵抗部品による音質劣化の影響を受けずに4段階(20/26/32/36dB)の出力設定が可能。

入力端子として、RCAのモノラル/ステレオ(MIX)を装備。外形寸法は98×123×33mm(幅×奥行×高さ)。重量は350g。

同社は、今年の2月に、FX-AUDIO-ブランド初となるモノラルパワーアンプ「FX-501J」を3,980円で発売していました。TI製「TPA3118」デジタルパワーアンプICを搭載し、パラレルBTLモノラルモード駆動で、最大100Wのハイパワー出力、ゲイン制御機構による4段階出力設定など、内容が似ています。

出力は同じで機能も同じなので、音質が違うということになりましょう。FX-501Jが売れたから出したのでしょうか。FX-501Jユーザーが買い替えるとも思えませんが。プリアウトのある廉価AVアンプの外部パワーアンプとして使うのが良さそうです。

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