Flip5
CES2019においてJBLブランド(ハーマンインターナショナル)はBluetoothスピーカーの新モデル「Flip5」を発表しました。

「FLIP」シリーズの新モデルで従来の「FLIP4」の後継機となります。新たにUSB-C端子を搭載し、端子カバーなしでのIPX7防水も実現。駆動時間は同じ最大12時間。新ドライバーの搭載で音質も強化しているとしています。今春に99.95ドルでの発売を予定しているとのことで、国内販売も間違いなくあるでしょう。

1万円前後の人気の定番モデルであるFLIP4なだけに、内容を向上させての後継機となれば本モデルも人気になるのは確かでしょう。

なお、FLIP4の内容は以下のとおり。IPX7相当の防水性能に対応。最大出力は8W×2、周波数特性は70Hz~20kHz。Bluetoothのバージョンは4.2、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポートする。電源はリチウムイオン充電池を内蔵し、充電が約3.5時間、再生が約12時間に対応。

スマートフォン/タブレット用アプリ「JBL Connect」を使って、2台の「FLIP4」でステレオ再生できるほか、スマートフォンなどを2台まで同時にBluetooth接続し、音楽を交互に再生することも可能。

「JBLコネクトプラス」機能を新たに搭載し、同機能を有した複数台(最大1000台!)のスピーカーと同時にワイヤレス接続できます。

FLIP5も以上の機能をそのまま搭載しているものと思われます。

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