FL-50U3010

船井電機は、ヤマダ電機グループにて独占販売を行っているFUNAIブランドのラインナップを一新。有機ELテレビおよび4K対応液晶テレビをはじめとする6シリーズ14機種を、7月14日よりヤマダ電機グループ全店舗で発売。

液晶テレビ「4110」「4010」「2010」シリーズは、従来の「4100」「4000」「2000」シリーズにハードディスク容量増加などの機能強化を行ったモデル。「4110」「4010」が4K/HDR対応、「3010」が4K対応で、「2010」「1010」がフルハイビジョン対応。

「4110」シリーズは高画質技術「クリアピクスエンジン4K HDR PLUS」を搭載し、ドルビービジョン/HDR 10/HLGに対応。内蔵されるハードディスク容量は1TB。バスレフ型スピーカーを搭載し、高品質で迫力ある重低音を再生可能とする。倍速駆動に対応するほか、トリプルチューナーを搭載するなど、有名メーカー製モデルに劣らない画質、機能も狙ったモデル。

「4010」シリーズは、FUNAIの4K/HDR対応テレビのエントリーモデル。「3010」シリーズは4K対応モデルのエントリークラスという位置づけ。

有機ELテレビについてはこちらでご紹介済みです。

基本的に安さが売りというのは否めないのはフナイでしょうから、今回も、内容的には最エントリーとなりますが、4Kテレビでは最も安いFL-50U3010でしょうか。しかし、ライバルは同じくらいの価格でHDR対応していますから、このままだと分が悪いでしょうか?アフターサービスで勝負でしょうか。あるいは今後の値下がり期待?

ヤマダ電機専売のフナイテレビは昨年から展開されていますが、どうやら思ったよりも販売は好調なようで、機能、価格のバランス面でもう少しかと思いましたが、ちょっと意外です。

今年の製品は有機ELテレビ、UHD BD対応BDレコーダーも含め、初めから勝負できそうな感じなので、フナイのテレビ、レコーダーから目が離せないかもしれません。

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