日本エイサー(Acer)は48.5インチの4K液晶モニタ「EB490QKbmiiipx」を8月25日に発売すると発表しました。オープン価格で、税別実売予想価格は80,000円前後。

IPSパネル採用で、4K映像やHDCP 2.2に対応したHDMI 2.0を装備、さらにフリッカーフリーに対応しているのが特徴です。

液晶パネルは48.5型/3,840×2,160ドットで、10bit(10.7億色)対応のIPS方式で、表面は半光沢タイプ。バックライトはLEDで、最大輝度は300cd/m2、コントラストは1,200:1(ACM利用時は最大1億:1)、応答速度は4ms(GTG)。視野角は水平/垂直178度。

PIP(ピクチャ・イン・ピクチャ)やPBP(ピクチャ・バイ・ピクチャ)、低解像度映像の解像感を上げるスーパーシャープネス技術、ブルーライト軽減機能などを搭載。

インターフェースはHDMI2.0(HDCP 2.2対応)、HDMI1.4×2、DisplayPort1.2、ミニD-Sub15ピンで、10W+10Wのステレオスピーカーも内蔵。イヤホン端子も装備。

ヘビーユーザーの方の意見としてはノングレアの機種を期待しているようですが、なかなか出ないのが現状。本機もHDRには非対応ですが、これは現時点ではまだ無くても気にならない機能のようです。1年後、市場がどうなっているかは見通せませんが。



【Acer EB490QKbmiiipx 48.5型4Kディスプレイ!フリッカーフリー!】の続きを読む