音響のまとめ

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    タグ:DAP:HiFiMAN

    HiFiMAN R2R2000 4.4mmバランス端子、PCM1704採用のハイエンドDAP!  2017年12月28日

    HiFiMAN SupreMini DSD2.8MHz対応の小型DAP!【ポタフェス2015】  2015年12月21日

    HiFiMAN HM802U DSD対応ハイレゾDAP 約8万円で国内発売!  2015年11月25日

    HiFiMAN HM901s DSD対応DAPの操作感、音質向上の新機種!  2015年10月30日

    TB
    R2R2000
    HiFiMANから高級DAP新機種が登場するとの情報。R2R2000というモデルで、価格は15,800元 (約27万円)というハイエンドDAP。なんと開発に5年かかったという超力作。

    https://www.head-fi.org/threads/hifiman-releases-new-flagship-dap-r2r2000.868084/

    それでもまさか5年前の装備ということはなく、しっかりとバランスイヤホン端子も装備しています。それも4.4mm径。専用アプリでスマホ内の曲をBluetoothで24bit/96kHzストリーミング、50時間連続再生というのも特徴。サイズは97.4×56×18.37mm。

    そして、このDAPの他とは大きく異なる特徴が使用DAC。何と、TI社バーブラウンの「PCM1704」を使用。1998年に登場という今からするとかなり古いチップですが、PCM信号をネイティブ変換(ラダー抵抗型)できる24bit対応のマルチビットDACという稀有な存在であるだけでなく、その音質的優位性から、PCM信号用のDACとして、現在でも最高の音質の製品と評する人もいる名チップです。

    しかも、本機では選別品の最高グレードの「PCM1704K」を使用。

    「PCM1704」は2000年前後の中級、高級CDプレーヤー、DACに多数使われていましたが、DAPでの使用はおそらく本機が初めてではないでしょう?

    このチップをあえて使うということはPCM系での高音質を思い切って狙ったということでもあり、高級機とはいえ、DSDはお呼びでないという個性派になるのかもしれません。

    追記:国内正式発表されました。

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    HiFiMAN_SuperMini

    ポタフェス2015において、HiFiMANは、DSD2.8MHz対応のポータブルオーディオプレーヤー「SupreMini」を参考出展。本国中国でも発表されたばかりのモデルで、日本でも2016年中に発売を予定しているとしています。

    MicroSDスロットを一つ装備。DSDのほかはWAV/FLAC/APE/MP3/OGG/AAC/WMA/ALACのハイレゾ再生に対応。最大約22時間の連続使用ができるとしています。

    イヤホン端子はバランス接続用のものも用意。

    本体が小型なのも特徴で、最近出たコウォンのPlenue D同様、大型化が進むDAP界にあって、小型化という新たな方向性を取っています。

    引用元: ・HifiMAN総合スレ 3

    http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/wm/1448706100/ 【HiFiMAN SupreMini DSD2.8MHz対応の小型DAP!【ポタフェス2015】】の続きを読む


    HIFIMAN JAPANは、ハイレゾ対応のポータブルプレーヤー「HM901S」と「HM802U」を11月下旬より発売。また、「HM901」を新モデル「HM901S」相当にアップグレードするサービスも11月25日より開始。

    ・HM901S+Balanced Ampcard ¥180,000(税抜)
    ・HM901S +Gold MiniBox Ampcard ¥180,000(税抜)

    ・HM802U +Power Ampcard ¥77,870(税抜)

    両モデルとも「秋のヘッドフォン祭2015」に参考出展されていたモデルで、正式な発売時期と価格が明らかにされたものです。

    どちらもDSD 2.8MHzおよび192kHz/24bit再生に対応。「HM901S」はDACチップにES9018を2基、オペアンプにOPA627 2基とOPA2107 2基を採用したモデル。「HM802」はDACチップにWM8740を2基、オペアンプにOPA627を採用。

    「HM802」はユーザーが交換可能アンプモジュールデザインを採用。対応フォーマットはDSD64(DFF,DSF)/FLAC/WAV/AIFF(24bit/192khz)/ALAC/AAC/WMA/OGG/APE/MP3。SDカードスロットは最大128GB対応。連続使用時間:約11時間となっています。

    「HM901S」はアナログ回路の最適化によって音質向上を図ったほか、電源のオンオフを約3秒に高速化。より正確なボリュームコントロールのために改善したステップポテンショメーターを使用。

    「HM901」を新モデル「HM901S」相当にアップグレードサービスは、同社指定の販売店のみでの対応で、申し込みから約2週間でアップグレードした製品を送付。価格は55,000円(税抜)と配送料500円(税込)。

    なお、従来のHM901/HM802でも使えるDSD対応ファームウェアも発表されているようです。

    引用元: ・HifiMAN総合スレ 2

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    10月24日から2日間に渡って行われた、オーディオショップ・フジヤエービック主催の恒例のオーディオ・イベント「秋のヘッドフォン祭2015」において、HiFiMANは、ポータブルプレーヤーの「HM901S」と「HM802」を出展。

    どちらもDSD 2.8MHz再生に対応。「HM901S」はDACチップにES9018を2基、オペアンプにOPA627 2基とOPA2107 2基を採用したモデル。一方の「HM802」はDACチップにWM8740を2基、オペアンプにOPA627を採用。

    ここではHM901Sをご紹介。既存のHM901の後継機。日本での価格はまだ未定ですが、海外での価格は約1,500ドルとなっています。アマゾンでは平行輸入品がすでに入手可能になっています。カラーリングはブラック、ゴールド、シルバーの3色。

    D/A部にはESS社ES9018 32bit DAC チップを2個使い、DACチップの後のローパスフィルタ(LPF)の部分にOPA2107とOPA627を2個づつ使っているのはHM901と同様。ヘッドホンアンプは高&低利得モード切替可能。ストレージは最大256GBのSDカード。

    再生対応フォーマットはDSD/FLAC/WAV/AIFF/ALAC/AAC/WMA/OGG/APE/MP3など。

    新たに、より正確なボリューム調整のために改善したステップポテンショメーターを使用。アナログ回路の最適化も行ない、音質を向上させたとしています。また、電源ON/OFFを約3秒に高速化。独自インターフェイスの[TAICHI]により、高速操作を可能にしたというなど、操作系や操作感を向上させました。筐体はアルミ削り出し。

    HiFiMANのDAPは、従来から拡張機能が充実していて、内蔵のヘッドフォンアンプカードの選択と交換ができ、また底部の専用ドック端子からデジタル同軸In/Output(ケーブル別売),USB接続(ケーブル付属)、アナログRCA出力(ケーブル付属)、アナログ3.5mm出力(ケーブル付属)ができる仕様にHM901はなっていましたので、本機も同様と思われます。バランスヘッドホン駆動対応のカードもあるようです。

    SN比は106±6dB。バッテリーの連続使用時間は約9時間。

    HM901をHM901s相当にアップグレードするサービスもあるようですので、あまり劇的に内容は変わっていないのかもしれません。HM901はDSDはPCM変換でしたが、本機もそうなのでしょうか。

    引用元: ・HifiMAN総合スレ 2

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