「秋のヘッドフォン祭 2017」において、オヤイデ電機が参考出品していた中国・COZOYブランドのスティック型で超小型のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「TAKT PRO」が国内正式発表されました。「TAKTPRO Ver.JP」として12月15日に発売。オープン価格で37,000円前後での販売が予想。
'16年に発売したLightningケーブル直出しモデル「TAKT」の上位機で、新たにmicroUSB端子でケーブル交換できるようになったため、汎用性が大幅にアップ。DAP、Android/iOS端末、PCなどからのバスパワーで動作。
DACチップにESSのSABRE ES9018Q2Cを搭載してDSD 11.2MHzやPCM 384kHz/32bitに対応。付属ケーブルとしてmicroUSBや、Lightning、USB Aの3本が同梱。
「TAKT」が実売1.4万円程度であること、FiiOのUSB DAC内蔵ポータブルアンプ「Q1 Mark II」がDSD/2.5mmバランス対応で2万円以下の予定なので、本機も2万円程度かと思っていたら予想外の価格でした…。
先日、Sabaj Da3というDSD512 32bit/768kHz/2.5mmバランス対応で1.1万円のハイコスパポタアンも紹介しましたが(ES9018Q2Cも同じ)、Android/PCに対応するので、Lightningにこだわらないならこちらのほうがいいような…。
「Lightning」にこだわるかどうかがポイントでしょうか…。 【COZOY TAKTPRO Ver.JP 超小型DSD対応DAC/HPAも予想外の3.7万円!】の続きを読む