音響のまとめ

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    タグ:CDラジカセ:東芝

    東芝 TY-AK2 ハイレゾ対応CDラジカセがBluetooth対応化!  2020年10月06日

    東芝 TY-AK1 世界初のハイレゾ対応ラジカセ!それにしてもなぜ?  2018年03月20日

    東芝 TY-AK1 カセットの音をハイレゾ相当で楽しめるCDラジカセ!  2018年03月12日

    東芝 TV-CDW99 今時WカセットのCDラジカセ新機種!  2018年01月17日

    カセットテープ人気は本物か?メタル再生可能なラジカセTY-CDX9N登場!  2017年06月09日

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    東芝エルイートレーディングは、「Aurexオーレックスシリーズ」より、ハイレゾ対応CDラジカセ「TY-AK2」を9月下旬より発売。オープン価格で税抜き約2.9万円で発売。

    2018年に税抜き約2.7万円で発売された「TY-AK1」の後継機。

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    東芝による「世界初のハイレゾ対応CDラジカセ・TY-AK1 」。当サイトでも発表後すぐに取りあげました。
    東芝 TY-AK1 カセットの音をハイレゾ相当で楽しめるCDラジカセ!

    その時は2ch内での反応がまだない時だったので、ツイッターでの反応をいくらか取り上げただけでした。そうしているうちに、2chのカセット専門板やビジネスニュース板でも取り上げられたので、改めてそこでの反応をご紹介します。

    "おニャン子クラブ"全シングルがカセットで復刻、クレーンゲームの景品に」という話題もあり、カセットテープブームは本当のようです。個人的には過去の音質が悪かった思い出が先行して、わざわざ今更カセットテープを聴きたいとは思わないほうなのですが…。

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    TY-AK1
    東芝エルイートレーディングは、Aurexブランドの新製品として、カセットでもハイレゾ相当の音質を再現できるというCDラジカセ「TY-AK1」を3月下旬に発売。オープン価格で予想実売価格は27,000円前後。

    CD、USBメモリ再生、カセットデッキ、ラジオなどを備えたCDラジカセ。カセットテープの再生音も含め、様々なソースの音質を、ハイレゾ相当の周波数帯域と高解像度音源に変換するアップコンバート機能を備えているのが最大の特徴。

    ハイレゾ対応となる40kHz以上の再生が可能なスピーカーも搭載。アンプ出力も40Wと強力。外形寸法は、350×218×126mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3kg。

    SDカードスロットとUSB端子も搭載。USBメモリやSDでカードに保存した、192kHz/24bitまでのFLAC、WAVファイル再生も可能。さらに、カセットテープの再生音を、MP3の192kbpsでSDカードやUSBメモリに録音可能。CDやラジオなどの音を録音する事も可能。

    カセットデッキは、ノーマルテープに加え、ハイポジションテープ(TYPEII)の再生にも対応。

    ヘッドホン出力、ステレオミニのライン入力に加え、3.5mmのマイク入力も用意。カラオケを楽しむ事もでき、マイクボリューム、エコー、ボーカルダウン機能も備えています。

    スピーカーは、6.4cm径ウーファーと、2cm径ドームツイーターによる2ウェイで、出力は20W×2ch。

    なお、カセットデッキの代わりにBluetooth受信とUSB-DAC機能を備えたTY-AH1も発売。こちらの予想実売価格は22,000円程度です。

    東芝エルイートレーディングの本機の発表会において、興味深い話が出ています。
    「当社はこのポータブル音響の分野で、国内市場50%のシェアを持つトップメーカー。海外でも、北米、欧州、アジア圏などで事業展開を行なっており、そこでは日本では売っていないトゥルーワイヤレスイヤフォンや、ゲーミングヘッドフォン、屋外で迫力のサウンドが楽しめるパーティースピーカーなども扱っている。これらの製品は、やがて日本でも発売したいなと考えている」
    https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1111002.html
    なんと、東芝は海外では完全ワイヤレスイヤホンを発売していたとは。しかも日本発売も考えていることもわかり驚きです。

    いずれにしろ、いろいろと心配される東芝ですが、なぜかCDラジカセやポータブルCDプレーヤーは好調なようです(他に力を入れているメーカーが少ないことも大きく影響しているでしょうが)。

    カセットテープの音をハイレゾ化して聴かせるというのは確かに他にはない特徴ですが、ラジカセレベルのオーディオを求めている人にうれしい機能なのかよくわかりません。ただ、様々なソースをハイレゾ化できるのは他社にもあり、意味はあると思います(アルファ・プロセッサーなど)。

    本機はCDラジカセとして見れば、CDラジカセ全盛期には無かった高効率大出力のデジタルアンプ、超高域再生可能なスピーカー、24bit/192kHz対応DAC搭載など、なるほど当時とは異なる高音質が聴けそうな内容。そこにハイレゾ化プロセッサーも加わると、どんな音になるのでしょうか?

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    TV-CDW99

    東芝エルイートレーディングは、Wカセットを搭載したCDラジカセ「TV-CDW99」を1月中旬より発売。価格はオープンで、店頭予想価格は18,000円前後。

    CDとダブルカセット、AM/ワイドFMチューナーを搭載したCDラジカセ。'15年発売の「TY-CDW88」から、出力を3W×2chに向上したほか、操作ボタンの改善やフルオートストップ機構の追加など、多くの機能強化を図ったとしています。スピーカーは8cmコーン型ユニットを採用。低音増強機能も搭載。

    カセットテープやCDの音楽とマイクの音声をミキシングした録音も可能で、ダブルカセットを生かしたカセットテープの高速ダビングにも対応。

    新機能として、巻き戻しや早送りの操作でもカセットテープの終端になるとボタンが解除される「フルオートストップ機構」や、ハイポジションテープを適正な音質で再生する「テープセレクト」、CDの再生中に停止して電源を切った場合でも、電源を入れると停止した箇所から再生できる「レジューム再生」などを搭載。

    操作ボタンも見直し、テープ・CD・ラジオの音源別に独立配置のボタンを用意。動作が一目でわかるLEDランプ表示を追加。外部マイク端子やマイクエコーなどを備え、カラオケ利用も可能。ステレオミニの外部音声入力やヘッドホン出力も装備。

    AC電源のほか単2乾電池×6本での動作にも対応。電池持続時間はCD再生は約10時間、ラジオは約12時間、テープは9時間。外形寸法は350×203×141mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.6kg。リモコンが付属。

    今時WカセットのCDラジカセ新機種とは驚くほかありませんが、これが2015年に発売されていた機種の後継機というのも驚き。今、東芝以外にWカセットのCDラジカセを販売しているメーカーはあるのでしょうか?

    CDラジカセ全盛期にはカセット部分はどうしても及ばないのは仕方がないでしょう(ドルビーのIC自体が無い)。それにしても今時「倍速カセットダビング」を必要とするニーズがまだあるということなのですね。個人的には25年ほど前まではお世話になりましたが、一体いつその機能を最後に使ったか思い出せないほど昔の思い出と化しています…。

    BluetoothやSDカードといった現代的要素をカットしているのも意図的なものでしょう。ぶれない方向性で21世紀のCDラジカセの形を東芝には極めて欲しいです。

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    1: trick ★ 2017/06/07(水) 19:50:20.94 ID:CAP_USER9
    カセットテープ人気は本物か?メタル再生、デジタル化可能なラジカセも登場 | THE PAGE(ザ・ページ)
    https://thepage.jp/detail/20170605-00000006-wordleaf
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    2017.06.05 17:50

     このデジタル時代に、静かなアナログブームが起きている。ここ数年、アナログレコードが人気を集めたり、フィルムカメラで写真を撮る人が徐々に増えていたりするそうだ。

     そして、一時はもはや過去の遺物かと思われたコンパクトカセットテープも、根強い人気。今月7日発売のTUBEのミニアルバム「sunny day」は通常盤CDのほか、完全生産限定盤としてカセットもリリース。ラジカセやウォークマンで育った世代が懐かしさにかられて……というのが狙いなのだろう。

     しかし、デジタル世代と思われる10代・20代といった若い世代にも、カセットテープファンが増えているそう。カセットならではのアナログな音質、そしてデザインがおしゃれ、面倒くさいところがいいとの声も。アイドルグループのでんぱ組.incは新曲をカセットでもリリースしている。

     とはいえ、現在新品で入手できるコンパクトカセットのプレイヤーはそれほど多いわけではない。そんな中、今回は実売1万円ちょっとで量販店で販売されている東芝製のラジカセ・TY-CDX9Nに注目してみた。ラジオとカセットのほか、CDも聴ける。録音済みのカセットをカセットとして聴くだけではなく、SDカードやUSBメモリーなどを介してデジタルデータ化できる便利なモデルで、ハイポジションのカセットを再生できるのが大きなポイントだ。

    ハイポジションとは何? Type IからIVとは?


    上がハイポジション(TDKのSA)、下がノーマル(TDKのAD)。カセット全盛時の人気モデルだ(撮影:志和浩司)
     カセットに親しんだ世代には釈迦に説法となってしまうが、カセットにはType IからIVまで4つのタイプがあった。Iはノーマルなどと呼ばれ、最初期から現在まで使われている基本的なもの。

     IIがハイポジジョンで、出始めたころは磁性体として二酸化クロムが使用されたためクロームテープ、CrO2などとも呼ばれた。後に公害問題はじめいくつかの理由からコバルト‐酸化鉄系磁性体に代わられ、ハイポジション、ハイポジといった呼称が定着した。


    Type III、フェリクロームの代名詞といえるソニーのDUAD(デュアド)。一時は高いステータスがあった(撮影:志和浩司
     IIIは、表層に Type II の磁性体、下層に Type I の磁性体と二層塗りを施したもの。それぞれの特性を生かしたものとして、フェリクローム、Fe-Crなどと呼ばれた。しかしIやIIの高性能化にともない、優位性が次第に失われていったため、数はそれほど出ていない。

     そして最後発のIVが、いわゆるメタルテープだ。酸化されていない鉄合金磁性体を使用、それまでのすべてのタイプを凌駕する圧倒的な性能を誇った。しかしそのぶん、レコーダー側にも高性能が求められ、メタルポジションのないレコーダーでは録音再生が困難だった。そのため、メタルテープに対応した「メタル対応カセットデッキ」などの製品がブームとなった。

    引用元: ・【アナログ】カセットテープ人気は本物か?メタル再生、デジタル化可能なラジカセも登場

    http://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1496832620/ 【カセットテープ人気は本物か?メタル再生可能なラジカセTY-CDX9N登場!】の続きを読む

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