ソニー BDP-S6700 ブルーレイプレーヤー |
15年に発売した「BDP-S6500」の後継機で、筐体サイズや機能などを継承したうえで、新たにBluetooth送信に対応し、LDACコーデックをサポートしました。業界で初めてBluetooth送信に対応したことがトピックです。別の部屋に音楽を配信可能な「SongPal Link」にも新対応しました。さらに、Amzonプライムビデオにも新対応。
BD/DVD/SACD/CD再生や、フルHDから4Kのアップコンバート、DSDを含むハイレゾ音楽再生に対応。Blu-ray 3D再生も行なえるユニバーサルプレーヤー。
そのほかの機能は従来通りで、4Kアップコンバート機能や、滑らかな階調表現を可能とするSuper bit Mapping for Video、IPコンテンツノイズリダクション機能などを搭載。ネット機能はNETFLIXやYouTubeにも対応するほか、Wi-Fiでは「MIMO」(Multiple Input Multiple Output)にも対応。
Bluetoothを搭載し。CDやUSB内のコンテンツを対応のワイヤレススピーカーなどに伝送できます。なお、BDビデオ音声のBluetooth伝送は遅延などを理由に推奨していません。5.1ch音声もBluetooth伝送時は2chにミックスされます。
BDプレーヤーとして業界で初めてLDACに対応。CDやUSBメモリーからの音楽を、LDAC対応ヘッドホンにワイヤレス伝送してSBCコーデックなどよりも高音質で再生できるようになりました。
音楽機能はハイレゾ再生にも対応。5.6MHz/2.8MHzのDSD(DSF/DSDIFF)、192kHz/24bitまでのWAV・AIFF・FLAC・ALACの再生に対応。DSDは5.6MHz/5.1ch、WAVは192kHz/24bit/7.1ch、FLACとAIFFは192kHz/24bit/5.1chのマルチチャンネル再生にも対応。なお、DLNA再生機能も備えますが、DLNA経由で再生できるハイレゾ音源はWAV/FLACとなります。圧縮音源で失われた高域の補完やダイナミックレンジの回復を行なう「デジタルミュージックエンハンサー(DME)」も搭載。
再生対応ファイルは、動画がAVCHD 3D/ProgressiveやMPEG-4 AVC/H.264、MPEG-2 TS/PS、WMV、Matroska、Motion JPEG、3GPP、QuickTimeなど。音楽はMP3/WMA/AAC/FLAC/ALAC/DSDなど。静止画はJPEG/PNG/GIFに対応し、3DのMPOもサポート。
同社製のコンポやワイヤレススピーカーと連携し、再生中のコンテンツを別の部屋でも楽しめる「SongPal Link」にも新たに対応。CDやUSB、外付けHDD、インターネットコンテンツが対象で、スマートフォン用アプリを使って他の機器とグループ化し、同時に鳴らすことができます。
出力端子はHDMI 1系統と、同軸デジタル音声1系統を装備。USB端子は1系統。消費電力は約12W、外形寸法は255×192×39mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.9kg。
SACD再生もできるBDプレーヤー新機種として貴重でしょう。Bluetoothはapt-Xに対応しないのがソニーらしいです。独自規格のLDACをなんとしても推したいということでしょう。
引用元: ・【BD】Blu-ray再生機 10台目【プレーヤー】
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/av/1441629423/ 【SONY BDP-S6700 業界初!Bluetooth/LDAC対応BDプレーヤー】の続きを読む