Pionner_APS-DR002
パイオニアは、PCオーディオの電源ノイズなどをカットするという“USBサウンドクオリティアップグレーダー”「DRESSING」の新モデルとして、価格を抑えたという「APS-DR005」を12月に発売。価格は15,000円。

「DRESSING」はPCやUSB DACなど、USB(タイプA)端子を備えた機器の電源ノイズや信号ノイズをカットして高音質化を実現するというオーディオアクセサリー。

これまで、通常モデルとなる「APS-DR001」(6,000円)、USB出力も備えた「APS-DR002」(2万円)、高品質パーツ採用の上位モデル「APS-DR003」(10万円)をラインナップ。

「APS-DR005」は、USB出力端子を搭載しながらAPS-DR002よりも低価格化しているのが特徴。PCなどのUSB端子に接続して電源ノイズを低減するほか、USB出力も備えているため、PCとUSB DACなどの間に接続し、電源ノイズとともに接続機器への信号ノイズも低減できるという合理的な使い方ができます。

「DRESSING」シリーズは2chのビジネス板などで取り上げられ、いわゆるオーディオオカルト的な扱いも受けてしまっていました。ただ、簡易版をオーディオ雑誌付録にするなど、メーカーによる地道な?努力のおかげか、一定の需要があったようです。その結果の新製品でしょう。ユーザーが満足できればそれで成り立っているわけですから。

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