ティアックはDAC搭載プリメインアンプ「AI-301DA-Z」を1月29日に発売。カラーはブラックとシルバーの2色。価格は52,800円。

従来モデル「AI-301DA-SP」の後継機。基本的な機能・仕様はほぼ継承されたうえで、いくつかの機能の追加や一部の付属品の省略などがあります。

幅215mmの小型ボディにBluetooth、USB入力を装備したステレオプリメインアンプ。パワーアンプ部にはデンマークICEpowerのアンプを搭載。出力は40W+40W(4Ω)。ヘッドホンアンプにはCCLC方式を採用。

入力端子はRCA×2系統、光デジタルと同軸デジタルが×1系統ずつ。ヘッドホン出力は6.3mmステレオ標準。サブウーファー出力も搭載。

デジタル入力をテレビと接続することで、テレビの電源に連動してオン・オフしたり、付属リモコンの学習機能によりテレビのリモコンでアンプの音量を操作可能になっているのが新機能。

USB入力は新たにBulk Pet対応。DSDが11.2MHzまで対応にスペックアップ。Bluetooth入力にも引き続き対応(コーデックはSBC、AAC、aptXに対応)。受信中のコーデック確認機能が追加されました。

そのほか、AI-301DA-SPではハイレゾ再生ソフト「TEAC HR Audio Player」を無償で利用できましたがAI-301DA-Zでは無償利用は不可、AI-301DA-SPで付属していたバナナプラグも無くなっています。

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