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    DENON AH-D5200 発売も感想はまだ少なく…  2018年04月07日

    DENON AH-D5200 新ヘッドホン!AH-D5000後継機も期待外れ!?  2018年03月20日

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    デノンの本格密閉型ヘッドホンの新機種・AH-D5200が4月初旬に発売されました。オープン価格で実売価格は65,000円程度。

    フラッグシップ「AH-D7200」(実売約8万円)の技術やパーツ、構造を取り入れ、音質面も迫りながらも価格を抑えたハイパフォーマンス機という位置づけ。

    ユニットは50mm径のフリーエッジ・ドライバーを採用。「AH-D7200」にも採用されていた技術で、スピーカーのドライバーと同様に、振動板の外周に柔らかいエッジを備え、振動板全体を平行に動かすフリーエッジ構造により、振動板全域にわたる均一なピストンモーションを可能にしています。

    振動板の素材は、ファイバーとパルプを混ぜたものですが、細かさや配合具合などはAH-D7200の振動板とは異なります。磁気回路にはネオジウム・マグネットを採用。

    ハウジングには、シマウマのような縞模様が特徴のゼブラウッドを採用。高い硬度が特徴で、「圧倒的な透明感とディテールの緻密な描写を可能にした」としています。

    再生周波数帯域は5Hz~40kHz。インピーダンスは24Ω、感度は103dB/mW。最大入力は1,800mW。ケーブルを省いた重量は385g。

    イヤーパッドには、一般的な人工皮革の約2倍の耐久性があるという人工皮革を独自開発。三次元縫製により、頭部のカーブにフィットし、圧力が均等にかかる理想的な形状に仕上げたという。側圧を最適化する形状記憶フォームと合わせ、「ストレスなく耳を包み込む装着感と気密性を実現した」としています。

    ハンガー部には軽量かつ堅牢なアルミダイキャストを採用。

    ケーブルは着脱式で、モノラルミニプラグの両出し。4N OFC(99.99%無酸素銅)を導体に採用。入力端子は3.5mmステレオミニで、6.3mm標準プラグアダプタやキャリングポーチも同梱。

    デノンのヘッドホン愛好家のなかでも多少、肩透かしをくらったような印象があったようで、「AH-D7200」の技術を踏襲するにしても、「AH-D7200」の同じような装着性にはして欲しくないという意見もあります。

    たしかに、安くはなく、それほど一般的な製品でもありませんが、それでも、発売されましたし、試聴機もあるのですが、まだユーザーレベルでの感想がほとんどありません。今後、増えていくことを期待します。
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    AH-D5200

    「ポータブルオーディオフェスティバル2018 愛知・名古屋」において、デノンは、現在開発中の新ヘッドホン2種を参考出展。一方は同社の折りたたみ式密閉型ヘッドホン「AH-D1100」の上位モデル、もう一方は「AH-D5000」の後継に当たるモデルで、木製ハウジングを採用。海外情報によると「AH-D5200」という型番のようです。詳細は近日発表できるとしています。

    事前に、e☆イヤホンから、名機の復刻版?が出るかのようなぼかした情報が出、「AH-D7000」「AH-D5000」の復刻版が出ると思ってしまった人が少なからずいたようです。いわばそういう人たちからすると期待を裏切られた形?になってしまったようですが、せっかくの新製品ですので、前向きにとらえられる内容になることを祈ります。

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