NHKは19日、12月1日に本放送を開始する「NHK BS4K」と「NHK BS8K」の編成について詳細や、番組表を発表。世界初となる南極からの4K生中継や、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの原作を8Kドラマ化など。
BS4Kは、午前6時から夜0時までの一日18時間にわたり、原則として、全て4K画質で制作した番組を放送。
ゴールデンタイムには、「ダーウィンが来た!」、「BS時代劇」、「日曜美術館」、「小さな旅」など、人気番組の4K版を放送。週末はBS4K独自の特集番組などを編成。土曜の夜の「4Kスペシャル」では、開局の日となる12月1日に、世界初となる南極からの4K生中継を実施。日曜日は、1月から、朝9時に「大河ドラマ いだてん」を放送。このほか、「新日本紀行」の16mmカラーフィルムを4KHDR化した「4Kでよみがえるあの番組」も放送。
BS8Kは、午前10時から午後10時10分まで、毎日、12時間あまり放送。定時枠を基本とした編成ではなく、番組の内容に応じて臨機応変に編成していくとのこと。
「2時間でまわるヴェルサイユ宮殿」や「2時間でまわるローマ・コロッセオ」といった紀行番組、「大相撲」や「NHK杯フィギュア」などの大型スポーツ中継も随時編成していく予定。来年3月には、ノーベル文学賞を受賞した作家、カズオ・イシグロ原作の「浮世の画家」を8K特集ドラマで放送。
BS4Kは、午前6時から夜0時までの一日18時間にわたり、原則として、全て4K画質で制作した番組を放送。
ゴールデンタイムには、「ダーウィンが来た!」、「BS時代劇」、「日曜美術館」、「小さな旅」など、人気番組の4K版を放送。週末はBS4K独自の特集番組などを編成。土曜の夜の「4Kスペシャル」では、開局の日となる12月1日に、世界初となる南極からの4K生中継を実施。日曜日は、1月から、朝9時に「大河ドラマ いだてん」を放送。このほか、「新日本紀行」の16mmカラーフィルムを4KHDR化した「4Kでよみがえるあの番組」も放送。
BS8Kは、午前10時から午後10時10分まで、毎日、12時間あまり放送。定時枠を基本とした編成ではなく、番組の内容に応じて臨機応変に編成していくとのこと。
「2時間でまわるヴェルサイユ宮殿」や「2時間でまわるローマ・コロッセオ」といった紀行番組、「大相撲」や「NHK杯フィギュア」などの大型スポーツ中継も随時編成していく予定。来年3月には、ノーベル文学賞を受賞した作家、カズオ・イシグロ原作の「浮世の画家」を8K特集ドラマで放送。
音楽の分野では「世界三大オーケストラの響き」と題し、「ウィーン・フィル」、「ベルリン・フィル」、「ロイヤル・コンセルトヘボウ」の三つのオーケストラによる重厚な演奏を、22.2chの立体音響で臨場感豊かに放送。宝塚歌劇団の公演も、5組全てを完全収録して一挙に放送。