シャープが世界初の8K液晶テレビ(チューナー内蔵という意味。ただし普通の。)を発売します。この6月に、70型の業務用8Kモニター「LV-70002」を発表していた。価格は800万円前後でした。今回、同じ画面サイズながら、100万円と、価格を大きく引き下げたのも大きなトピックです。
1: trick ★ 2017/08/31(木) 14:40:24.14 ID:CAP_USER9
世界初8K液晶テレビ「AQUOS 8K」登場。70型「LC-70X500」が約100万円 - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1078305.html
臼田勤哉2017年8月31日 14:00
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 シャープは世界初の8K対応液晶テレビ「AQUOS 8K LC-70X500」を12月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は100万円前後。8Kの高精細液晶パネルを世界で初めて民生用液晶テレビに採用したAQUOSシリーズ最上位機種となり、「究極のリアリズムを追求した」という。

 2015年に80型の8K液晶ディスプレイ「LV-85001」、'17年に70型の「LV-70002」を発売したシャープだが、LC-70X500はチューナ搭載の“テレビ”として、世界初の8K対応製品となる。チューナは地上/BS/110度CSデジタルを装備。2018年12月開始予定の8K実用放送に向け開発中の「8K放送対応受信機(別売)」と組み合わせることで、8K実用放送の視聴にも対応する。

 70型の8K/7,680×4,320ドットの液晶パネルを搭載し、フルHDの16倍の高解像度を活かしたきめ細かくリアルな映像表現が特徴。目の前に実物があるかのような「臨場感」、「実物感」、物体の奥行きやふくらみなどの「立体感」をリアルに表現できる8Kの魅力をアピールする。シャープは「8Kエコシステムの構築」を中期的な重点戦略に掲げており、実用放送の開始に先駆け、8K対応テレビを商品化する。

 AQUOSで培ってきた、広色域・高輝度技術を採用し、地上デジタル放送や4K放送は、8Kにアップコンバートして表示できる。広色域技術「リッチカラーテクノロジープロ」や、輝きを復元する「メガコントラスト(ダイナミックレンジ拡張)」などの技術を搭載し、テレビ放送を始めとした現在の様々なコンテンツも高画質に楽しめるという。デジタルカメラの高解像度写真データ(JPEG)の、8K表示にも対応する。

 メガコントラストでは、LEDバックライト制御によりコントラスト感を向上。光源や光源を受けて反射する輝き部分を映像信号から解析して、そのエリアのLED輝度を調整しながら輝きを復元する。HDRにも対応し、対応HDR方式はPQ(HDR10)とHLG(ハイブリッドログガンマ)。表示フレームは60Hz。視野角は上下176度、左右176度。

 スピーカーは、総合出力35W(10W×2ch+15W)で、フルレンジユニット×2とサブウーファ×1を内蔵する。

 チューナは地上/BS/110度CSデジタル。8Kチューナは搭載していないが、後日発売予定の8K放送対応受信機を利用することで、8K実用放送も視聴できる。8K信号入力用に、HDMIを4本使用する「8K映像対応端子」を1系統備えている。

 その他の入力端子はHDMI×4、AV入力×1、アナログRGB。アナログ音声出力や光デジタル音声出力、ヘッドフォン出力も備えている。USB端子は、USBメモリ用とHDD用の2系統。LAN端子も備えている。

 消費電力は470W(待機時0.15W)。外形寸法は156.4×96.7×37.5cm(幅×奥行き×高さ)、重量は50kg(スタンド装着時)/42.5kg(ディスプレイのみ)。リモコンやB-CASカードが付属する。

8Kをグローバル展開
 「8Kエコシステム」の強化を掲げるシャープは、8Kテレビやディスプレイを日本だけでなく、海外でも展開。10月に中国で発売し、12月に日本、2018年2月から台湾、3月から欧州で発売する。中国と日本は8Kテレビ、台湾と欧州は8Kディスプレイとして展開。テレビやディスプレイだけでなく、8K放送受信機や8Kカメラなどの8K関連商品の開発を加速し、「8Kエコシステム構築で世界をリードする」としている。


引用元: ・【家電】シャープから世界初8K液晶テレビ「AQUOS 8K」 70型で約100万円 後日発売の8Kチューナとの接続はHDMI4本使用

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