アイ・オー・データ機器は、4K/HDRに対応した55型液晶ディスプレイ「LCD-M4K552XDB」を4月中旬に発売。オープン価格で118,000円前後での実売が予想。
HDMIは3系統を備え、そのうちの「HDMI1」が4K/60HzおよびHDCP2.2に対応。DisplayPortも4K/60Hz信号の入力に対応。前述のようにHDRにも対応。HDMIおよびDispkayPortは10bitカラーにも対応。HDMI CEC機能にも対応。
パネルは3,840×2,160解像度で上下左右178°の広視野角なADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用。最大輝度は350カンデラ。
画面表示の応答速度を向上させるオーバードライブ機能を搭載し、応答速度約5msを実現。低解像度の映像の解像感を向上させる超解像技術や、映像にメリハリをつけ、鮮やかに表現するという「エンハンストカラー」機能、コンテンツに応じた映像表示ができる「画面モード」、映像によってバックライトの輝度を自動調整する「CREX」などの機能も装備。
HDRがあるからこそのこの価格ですが、ディスプレイ使用でいまHDRがどれほど必要なのかということもよく考えて選ぶ必要がありそうです。
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