お買い得CD情報。クラシック廉価版。ナクソスのレーベル30周年記念30枚組が登場。価格は3000円ちょっとくらい。Naxos 30th Anniversary Collection (30cd)

ナクソスはCDが1枚3000円の時代だった1987年には驚きの一枚約1000円の安さを売りに登場。無名ながら実力のある演奏家を登用したデジタル新録音であることが特徴でした。また、知られざる作曲家、名曲の録音を膨大に行っていくことでも注目されました。

近年は有名演奏の廉価CDの登場により存在感は薄れましたが、配信時代になって、メジャーレーベル録音も多数擁する定額配信サービスに参入し、なかなかしぶとく?生き残っています。

このボックスはナクソス初心者?にもうれしい、名曲の堅実な演奏が多くクラシック初心者にも十分おすすめできます。その分、知られざる曲の録音はほとんどなく、ナクソスらしくないとも言えますが…。

幅広いリスナーを意識してか、ナクソスとは思えないビッグネームの録音もしっかり入れています。たとえば、パトリック・ガロワ、レナード・スラットキンなど。

もちろん、ナクソスを支えている演奏家、ヤンドー、ビレット、ディントナー、オルソップ、ヴィットといった顔ぶれが並びます。ナクソス創業者、クラウス・ハイマン夫人でヴァイオリニスト・西崎崇子による記念すべきナクソス最初の録音、ヴィヴァルディの四季も入っています。

1枚当たり約100円。ただ、今ならこの価格でメジャーレーベルの名曲名演のボックスが買えてしまう、パブリックドメインも無料で手に入ってしまう世の中。何とも難しい存在かもしれません。 【NAXOS30周年記念BOX(30CD) 約3000円!】の続きを読む