1: 風吹けば名無し 2017/12/05(火) 15:00:48.81 ID:Q2z2PmC8d
>>パナソニックとソニーの有機EL事業を統合したJOLED(ジェイオーレッド)は5日、世界初となる低コストの「印刷方式」で生産した高精細の有機ELパネルを出荷したと発表した。
パナソニックが2006年に研究開発を始めた同技術をJOLEDが事業化に道筋をつけた。電機大手が撤退し一度は消えかかっていた国産有機ELの灯をJOLEDが引き継ぐ。
>>パナソニックが研究を続けてきた印刷方式の生産技術をJOLEDが引き継いだのは15年1月。先行するサムスン電子とLGディスプレーの韓国勢は「蒸着方式」と呼ばれる生産方式で量産投資を相次ぎ発表していたタイミングだった。
製造装置メーカーの中にも「印刷方式はまだまだ未来の技術」と実現性を疑問視する声も多かった。
韓国勢は真空中で発光材料を気化させて電子基板上に均等に付着させる「蒸着方式」を採用している。これに対し、JOLEDの印刷方式はインクジェットプリンターのように発光材料を有機溶剤に溶かして基板上に塗り分ける。
画素の元となる赤、緑、青の溶剤を1マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル以下の間隔で微細に塗り分けた上で、溶剤を乾燥させても発光材料の膜圧を均一に保つ必要がある。
材料技術と微細加工技術などを融合させなければならず、生産技術の難易度は蒸着方式と比べて高い。
パナソニックが2006年に研究開発を始めた同技術をJOLEDが事業化に道筋をつけた。電機大手が撤退し一度は消えかかっていた国産有機ELの灯をJOLEDが引き継ぐ。
>>パナソニックが研究を続けてきた印刷方式の生産技術をJOLEDが引き継いだのは15年1月。先行するサムスン電子とLGディスプレーの韓国勢は「蒸着方式」と呼ばれる生産方式で量産投資を相次ぎ発表していたタイミングだった。
製造装置メーカーの中にも「印刷方式はまだまだ未来の技術」と実現性を疑問視する声も多かった。
韓国勢は真空中で発光材料を気化させて電子基板上に均等に付着させる「蒸着方式」を採用している。これに対し、JOLEDの印刷方式はインクジェットプリンターのように発光材料を有機溶剤に溶かして基板上に塗り分ける。
画素の元となる赤、緑、青の溶剤を1マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル以下の間隔で微細に塗り分けた上で、溶剤を乾燥させても発光材料の膜圧を均一に保つ必要がある。
材料技術と微細加工技術などを融合させなければならず、生産技術の難易度は蒸着方式と比べて高い。
引用元: ・【朗報】国産の有機EL、世界初の高難度低コスト生産技術を用いてガチで韓国勢追撃!!
http://hawk.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1512453648/ 【世界初、印刷方式の21.6型4K有機ELパネルをJOLEDが出荷開始!】の続きを読む