音響のまとめ

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    タグ:レコードプレーヤー:YAMAHA

    GT-5000 正式発表!バランス出力搭載!GT-2000比較では?  2018年09月27日

    YAMAHA TT-N503 ネットワークプレーヤー内蔵レコードプレーヤー!  

    YAMAHA 高級レコードプレーヤーを参考展示 GT-2000後継機か!?  2017年09月29日

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    海外で12月に5,000ユーロ前後で発売と発表されていたヤマハの高級レコードプレーヤー・GT-5000が国内発表。発売時期と価格は2019年4月で60万円。

    GT-5000は1982年に発売した「GT-2000」に代表される、「GT(Gigantic&Tremendous)コンセプト」を引き継ぐ新世代のフラッグシップレコードプレーヤーと位置付け。ベルトドライブ駆動で、ストレートのショートトーンアームを装備。ターンテーブル部はアルミ製。

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    ヤマハは、MusicCast対応により再生したレコードの音声をネットワーク配信できるレコードプレーヤー “MuicCast VINAL 500” 「TT-N503」を10月下旬より発売。価格は90,000円(税抜)。

    TT-N503からMusicCast機能を省いたレコードプレーヤー「TT-S303」も同じく10月下旬に発売。価格は58,000円(税抜)。

    いずれもDCモーターを採用したベルトドライブ方式のレコードプレーヤーで、MusicCast機能の有無以外は基本的に共通。回転数は33 1/3・45rpmに対応。

    トーンアームは、スタティックバランス型のストレートアームを採用し、MMカートリッジが付属。フォノイコライザー回路には、音質に定評があるというJRC製オペアンプを採用。フォノ回路をバイパスしてのダイレクト出力にも対応。カートリッジは交換可能で、適用カートリッジ質量は15.5~19g(ヘッドシェル含む)。

    筐体は高密度MDF素材を採用して不要振動を抑えた高剛性キャビネット。脚部には防振性に優れたエラストマーを内部に使用したインシュレーターを採用。プラッターは直径30cmのアルミダイキャスト製。高トルクのDCモーターを採用。

    TT-N503はMusicCast機能を搭載。内蔵Wi-Fiまたは本体のLAN端子でホームネットワークに接続することで、本機で再生したレコードの音声を、ネットワーク上のMusicCast対応機器へ配信することが可能。

    さらにTT-N503はネットワークプレーヤー機能を搭載。他のMusicCast機器から配信された音楽を再生することはもちろん、NASなどのサーバー内の音楽ファイルをアナログ出力することが可能。

    再生フォーマットはMusicCastに準拠し、ハイレゾにも対応。192kHz/24bitまでのWAV・FLAC・AIFF、96kHz/24bitまでのALAC、11.2MHz DSDなどを再生可能。ストリーミングサービスにも対応。Spotify、Deezer HiFi、radiko.jpの再生が行えます。Bluetooth(コーデックはSBC・AACに対応)、AirPlayにも対応。

    出力端子は、フォノ出力とライン出力を1系統ずつ。TT-N503の外形寸法は450W×136H×368Dmm(カバー含む)、質量は5.7kg。TT-S303の外形寸法は450W×136H×368Dmm(カバー含む)、質量は4.8kg。

    ネットワークプレーヤー内蔵レコードプレーヤー。この構成は他社にはありませんでした。ユーザーのニーズに合ったものなのか微妙な気もしますが。

    ヤマハは超高級レコードプレーヤーGT-5000の発売を予告していますが、TT-N503はそれに先立って発売されるため、何とヤマハ27年ぶりのレコードプレーヤーとなります。そんな長いこと出ていなかったとは意外です。
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    「2017東京インターナショナルオーディオショウ」が、東京・有楽町の東京国際フォーラムで9月29日に開幕。ヤマハは、ハイエンドクラスのレコードプレーヤーを参考出品。発売日や価格は現時点では未定です。
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