音響のまとめ

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    タグ:ミニコンポ:Panasonic

    Panasonic SC-PMX900 JENO Engine新搭載のミニコンポ!  2021年06月26日

    Panasonic SC-RS55 ハイレゾ対応一体型機 TY-AH1000が比較ライバル!  2018年01月23日

    Panasonic SC-PMX150 ハイレゾ対応高性能ミニコンポ!  2017年03月26日

    Panasonic SC-HC1000 CD/Bluetooth搭載一体型オーディオ!  2017年03月25日

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    パナソニックは、テクニクスの高音質化技術を採用した“Tuned by Technics”仕様のミニコンポ「SC-PMX900」を7月30日に発売。CDドライブやUSB-DAC機能などを搭載するセンターユニットと、3ウェイステレオスピーカーのセット構成。オープン価格で実売予想価格は76,000円前後。

    同社CDミニコンポ「PMX」シリーズの最新モデルにしてハイグレードモデル。

    テクニクス搭載のフルデジタルアンプ・JENO Engineを、PMXシリーズとして初採用しているのが特徴。アンプの最大出力は60W×2ch。

    ハイレゾを含むさまざまな音源を手軽に再生できるUSB DAC機能も搭載。NASに保存したハイレゾ音源のネットワーク経由での再生や、USBメモリーでの再生にも対応。

    USB接続、PC入力、NASのネットワーク経由でのDSD再生もサポート。

    AirPlay 2に加え、Chromecast built-inに対応。多くの音楽ストリーミングサービスをサポートするほか、Spotify Connect、インターネットラジオも対応。スマートスピーカーなどを使えば、音声だけで再生も行なえます。Bluetooth 4.2準拠で、AACとSBCコーデックをサポート。

    音声入力端子は、光デジタル、アナログLR(RCA)、ステレオミニ(AUX)を各1系統搭載。

    今の時代、従来型のミニコンポという製品ジャンル自体、販売が難しい状況ですが、このなかでもハイレゾ再生と機能性、音質のバランスに優れた好モデルに感じます。

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    発売済みのオーディオ製品をご紹介。SC-RS55はパナソニックによるハイレゾ対応のCD一体型オーディオシステム。2016年4月発売で、当初実売は36,000円程度でしたが、2018年現在は2万円台前半。

    良い音とデザインの両立を目指したという新オーディオシステム「RSシリーズ」2機種のうちの下位。上位のSC-RS75との比較ではネットワークオーディオプレーヤー機能が省かれているのが違い。

    CDプレーヤー、USB、Bluetooth、FM/AMラジオなどを搭載し、ハイレゾ対応のスピーカーを搭載した一体型オーディオシステム。昔のCDラジカセのようなスタイルです。

    ユニットは竹素材を採用した6.5cmフルレンジのナノバンブースピーカーと、50kHzまでの再生に対応した14mmのドームツイータによる2ウェイ構成でハイレゾ再生に対応。再生周波数帯域は41Hz~50kHz。

    コンパクトな一体型ボディながら、ボディ内をうねるように音導管を配して、長さを確保した「ツイステッドポート」により、低域再生能力を強化。

    アンプは独自の「LincsD-AMP III」なるD級タイプで、出力は20W×2ch(8Ω)。USBメモリやネットワーク経由(SC-RS75のみ)からのハイレゾ楽曲再生が可能。対応ファイル形式は、192kHz/24bitまでのFLAC、WAVと、AIFF、MP3、AAC。

    本体には4GBのメモリを内蔵し、CDリッピングに対応。CDをWAV形式でそのまま録音できるほか、MP3形式での録音にも対応。

    外形寸法は450×245×107mm(幅×奥行き×高さ)。量はSC-RS75が約3.4kg、SC-RS55が約3.1kg。

    CDも搭載したラジカセ的な一体型でハイレゾ再生にファイル再生、スピーカー特性ともに対応するものは少なく、注目に値する存在です。

    以下のまとめでも登場しますが、比較対象のライバルとしては東芝のTY-AH1000(実売2万円台前半)があります。サイズが大きいせいか、スピーカー再生音質は東芝が上回るというのが定説のようです。東芝は96kHz/24bitまでの対応ですが、USB-DACとしても動作します。

    どちらにしても、本格的なオーディオ愛好家からするとサブ機、リビング用と思いますが、一般家庭ではもはやこのレベルもホームオーディオとして置いていないのが現実なのかもしれません。
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    Pnasonic_SC-PMX150

    パナソニックは、ハイレゾ対応USB-DACを内蔵した小型CDミニコンポ「SC-PMX150」と「SC-PMX80」を5月19日に発売。オープン価格で実売予想価格は、PMX150が7万円前後、PMX80が3万8,000円前後。
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    Panasonic_SC-HC1000
    パナソニックは、CDやラジオ、スマートフォンなどの音楽を再生でき、音楽ストリーミングサービスの「Spotify」や「サウンドジャンプリンク」にも対応する薄型オーディオシステム「SC-HC1000」を5月19日より発売。実売価格は32,000円前後。 【Panasonic SC-HC1000 CD/Bluetooth搭載一体型オーディオ!】の続きを読む

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