音響のまとめ

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    タグ:ポタ研2018夏

    LUXURY & PRECISION LP5 Ultra 標準ヘッドホン端子装備のDAP!  2018年07月11日

    Cayin N8 ポタ研2018夏に登場!試聴感想ご紹介!音質は割と普通!?  2018年07月10日

    FiiO FH5 リケーブルで2.5mm/4.4mmバランス接続対応可能なハイブリッドイヤホン!  

    FitEar EST Universal 発売! ポタ研も含め感想をご紹介!  2018年07月09日

    HD820 ポタ研2018夏に「最終製品版」展示!感想をご紹介!  

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    LP5_Ultra

    7月7日に東京・中野サンプラザで開催された「ポータブルオーディオ研究会 2018 夏」。サイラスはLUXURY & PRECISIONのDAP新製品・「LP5 Ultra」を参考展示。価格は20万円前後を想定。

    大きな特徴はヘッドホン端子が標準プラグであること。ウッドパネルにレリーフ彫りという背面も個性的。同軸デジタル入力端子も装備。

    明らかに高級な据え置き使用向けの難物ヘッドホンを意識したつくり。高級DAPとしても主流とは言えないやり方でしょうが、こうした個性派モデルの存在はDAP文化の爛熟を実感します。

    ほかに既存機種「L3」のブラッシュアップモデル「L3GT」(予価4万円程度)、新フラッグシップモデル「L6」(16~17万円)も展示されました。

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    CayinN8
    フジヤエービック主催のポータブルオーディオ関連イベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2018夏」が7月7日に開催。

    コペックジャパンのブースでは、中国のCayin(カイン)は真空管にKORG 「NuTube 6P1」を搭載したというハイエンドDAP・N8を出展。「HIGH END 2018 MUNICH」でも展示されていたものです。

    発売は2018年秋頃、価格は30万円台を想定しているということが新たにわかりました。

    KORG「Nutube」を搭載し、チューブ出力/トランジスタ出力の選択が可能なのが最大の特徴。AKM AK4497EQ DACチップを2基搭載。DSD 512および768kHz/64bitのネイティブ再生が可能なハイスペック。内蔵メモリは128GB、外部メモリは最大512GBまでのmicroSDカードに対応。

    本体素材はCNCステンレススチール、ディスプレイは3.2インチ TFT-LCD タッチスクリーンパネル。外形寸法は70W×128H×20Dmm、質量は約325g。

    3.5mmヘッドホン出力/3.5mmライン出力/4.4mm5極バランス出力、USB Type-C/micro HDMI/カードスロットを備える豊富な入出力。

    真空管を使用している点が個性的ではありますが、音質そのものはことさら真空管を意識させない自然なサウンドであることをうかがわせる感想が目立つ気がします。たしかに高価なDAPですが、ハイエンドDAPとしてはもはや普通なくらいの価格ですので、音が良ければ日本でも売れそうです。


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    エミライは、同社が取り扱うFiiOより、ユニバーサルイヤホン「FH5」を7月中旬より発売。オープン価格で実売37,800円前後が予想。

    高域および中域用に米Knowles製BAドライバーを、低域用に10mmポリマーナノコンポジット製ダイナミック・ドライバーをそれぞれ採用した3BA+1DDによるハイブリッド構成。

    音導管を帯域別に分割・最適化することでドライバーの真価を発揮させるという「S.TURBOテクノロジー」を投入。また人間工学に基づき装着性を追求した5軸NC削り出しアルミ-マグネシウム合金採用の「TRISHELL構造」を採用し、高音質化を狙います。

    ケーブルは3.5mm L字端子の銀メッキ高純度単結晶銅導体を採用する「LC-3.5B(1.2m)」。MMCXコネクターのケーブル着脱方式により、ケーブル交換でバランス駆動にも対応。

    2.5mmバランス端子(L字タイプ)仕様の「LC-2.5C」、3.5mmシングルエンド端子(L字タイプ)仕様の「LC-3.5C」、4.4mmバランス端子(ストレートタイプ)仕様の「LC-4.4C」の3種類の交換ケーブルも用意(実売4,800円程度)。

    なかなか統一されないイヤホンのバランス端子の双方に柔軟に対応できる点でも注目できるイヤホンでしょう。やはりFiiOのDAPとの相性が良いと考えるべきでしょう。

    ところで、ポタ研2018夏に本モデルも出展されましたが、試聴機が盗まれてしまったそうです。イベントのたびにこうした行為が起きてしまっているようで大変残念。今回もこれにより、本機の試聴ができない人も出てしまったようです。


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    BAドライバーと静電型ツイーターを搭載するという独創的なハイブリッドイヤホンとして注目の須山歯研究「FitEar EST Universal」が7月7日から発売。実売は約15万円程度。7月7日のポタ研2018夏での展示されました。

    ただの高級イヤホンではないという点もあって、興味を持たれているようですが、音のほうもかんり好評を持って迎えられているようです。

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    HD820_1

    フジヤエービック主催のポータブルオーディオ関連イベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2018夏」が7月7日に開催されました。

    ゼンハイザーのブースでは、同社密閉型ヘッドホンの最上位モデル「HD 820」の最終製品版が登場、試聴展示が行われました。これまでにもイベントで展示、試聴も行われていますが、今回は最終製品版ということで、実際に発売される製品と同じととらえてよいようです。

    HD 820の概要はこちらでご紹介済みです。

    発売時期は8月上旬頃を予定し、30万円を切るくらいの価格帯を想定しているとも今回発表されています。

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