音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    タグ:ヘッドホン:SHURE

    SHURE SRH440A / SRH840A 定番モニターヘッドホンがモデルチェンジ!  2022年01月17日

    SHURE SRH1440 ブランド初のオープンエア機ながらも影が薄い?  2015年08月15日

    TB


    シュア・ジャパンは、モニター向け密閉型ヘッドホン「SRH440A」「SRH840A」を、1月21日に発売。オープン価格で、税込みの実売予想価格はSRH440が12,760円前後、SRH840Aが21,780円前後。

    2009年発売の従来機「SRH440」と「SRH840」を改良したという後継機。「快適さ」「耐久性」「質量」「デザイン」の4要素が改良したと謳っています。

    SRH440Aは、SRH440から約15%の軽量化を実現(重量311g→270 g)ヘッドバンドは、長時間の使用でも優れた快適性も確保しつつ、ハードな使用環境にも適した耐久性も備えているとしています。

    低歪みの40mmダイナミックネオジムドライバーを搭載。遮音性も向上したとしています。

    SRH840AはSRH840から約25%の軽量化を実現(重量365g→重量275g)。こちらもヘッドバンドの改良や耐久性の向上が図られています。

    いずれも着脱式ストレートケーブル(3m)と6.3mm金メッキ標準プラグアダプターが付属。カールコードから変更になっています。

    いずれも、搭載ユニットの口径は変わっていませんが、ドライバーが改良されており、音質も向上しいているようです。

    音質には定評のあるモデルですが、装着感やヘッドバンドをはじめとする耐久性に難があるという向きもあっただけに、弱点を改善したのであれば欲しいというユーザーは多そうです。

    【SHURE SRH440A / SRH840A 定番モニターヘッドホンがモデルチェンジ!】の続きを読む

    TB

    既発売オーディオ製品情報。SHURE初のオープン型ヘッドホンとして上位の「SRH1840」と同時に2012年に発売。当初実売は4万円程度。現在は3万円以内程度。

    メッシュ状のハウジングを備えた開放型。ユニットサイズは40mm径。ドライバーにはネオジウムマグネットを使用。

    ドライバー部分には通気孔のあるセンター・ポールピースを使った、スチール製のドライバーフレームを採用。これにより、振動板の前面と背面の均一性が保たれ、音質が向上するとしています。シングルバンドのヘッドアームで、スチールフレームを使用。ヨーク部分とハウジングは水平方向に20度動く一体型ヒンジを使っています。重量は1840よりも重く、343g。イヤーパッドはベロア素材で、肌が触れると高級感があります。

    ケーブルは両出しでOFC。端子は「MMCXコネクタ」。ただし同社製イヤホン用ケーブルとの互換性は無し。ケーブル長は2.1m。

    SRH1440はポータブルオーディオプレーヤーと直接接続しても使えるよう、感度やインピーダンスを最適化した設計も特徴。また、オープン型の長所も持ちつつ、適度な遮音性を実現し、コンシューマ向けだけでなく、録音エンジニア用のモニターヘッドフォンとしても向いているとしています。

    2ちゃんねるのSHUREのヘッドホンを語るスレでは他のモデルに比べて話題になることが少ないようです。近い価格帯の開放型ヘッドホンの定番・ゼンハイザーのHD598の影に隠れてしまうことも大きいようです。

    ●型式:ダイナミック、開放型 ●ドライバー口径:40mm ●感度(1kHz):101dB SPL/mW ●再生周波数帯域:15Hz~27kHz ●最大許容入力(1kHz):1000mW ●インピーダンス(1kHz):37Ω ●入力コネクター:金メッキ3.5mmステレオ・ミニプラグ 金メッキ6.3mm標準プラグアダプター ●ケーブル:2.1m(着脱式、OFC) ●質量(ケーブル除く):約343g:SHURE:ヘッドホン:

    引用元: ・SHUREのヘッドホンを語るスレ Part14

    http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/av/1390670379/ 【SHURE SRH1440 ブランド初のオープンエア機ながらも影が薄い?】の続きを読む

    このページのトップヘ