AKT1P
(株)アユートは、第2世代TESLAテクノロジーを搭載したセミオープン型ヘッドホン「AK T1p」を発表。発売日や価格は未定。

beyerdynamicが新開発した新フラグシップモデル「T1 2nd Generation」をベースに、Astell &Kernとコラボし、「T1 2nd Generation」の600Ωというインピーダンスから32Ωという低インピーダンス設計としたモデル。これにより、高出力ヘッドホンアンプが不要となり、ポータブルオーディオプレーヤーでの使用が可能になったとしています。

ベースモデルの「T1 2nd Generation」は、beyerdynamicのヘッドホン最上位機「T1」をさらにグレードアップしたセミオープン型新機種。8月下旬に発売。実売13万円前後。

同ブランドの特徴である、テスラドライバーを様々な改良を加えさらに強化した第2世代のTESLAテクノロジーを採用。。テスラドライバーを中央にフィルタを設け改善。またバッフル形状も抜本的に見直し。バッフルへのユニットのマウントの形状や位置、角度を変えることで、より“正確な動作”を可能にしたとしています。

イヤークッションには、ホローファイバー繊維を採用したソフトベロア製のイヤークッションを採用。T1からの変更点として、低反発のメモリークッションを組み合わせた2層構造となっていて、長時間のリスニングも快適に行なえるとしています。

ケーブルは両出しの着脱式。リケーブルが楽しめるほか、バランス接続ケーブル/アンプと組み合わせたバランス駆動にも対応。ティアックのUD-503との接続用に変換ケーブルも販売。ここまでは「T1 2nd Generation」の特徴ですので、インピーダンスの変更に伴い、AK T1pでは細部が変わる可能性もあります。

「AK T1p」のケーブルは7N OCC線を採用しており、着脱が可能。通常の3.5mm3極ケーブルのほか、2.5mmの4極ケーブルも付属し、対応プレーヤーからのバランス入力にも対応。周波数特性は5Hz~50kHz、インピーダンスは32Ω、音圧レベルは102dB。質量は360g。

当然、想定されるポータブル機はAstell &KernのAK型番の機種であろうと思われます。そのユーザーの方々は注目でしょうか。ただ、セミオープン型で屋外の人前での使用には適しているのかは心配になりますが…。

なお本機は10月24日、25日に開催される「秋のヘッドフォン祭2015」のアユートブースにも出展されるとのことです。いち早く見たい、聴きたい人はそちらでどうぞ。

引用元: ・ヘッドホンは beyerdynamic)))) DT46

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