音響のまとめ

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    タグ:プリメインアンプ:YAMAHA

    YAMAHA A-S2100 MOS-FET採用中級プリメインアンプ!  2017年02月04日

    YAMAHA A-U671 DSD対応の薄型デジタルアンプ!  2015年10月23日

    YAMAHA R-N602 DSD 5.6MHzネイティブ対応のWi-Fi/ハイレゾ対応ネットワークレシーバー!  2015年10月08日

    YAMAHA A-S1100 MOS-FET採用のアンバラ入力専用プリメインアンプ!  2015年07月08日



    既発売オーディオ製品情報。A-S2100はヤマハ(YAMAHA)のプリメインアンプ。発売2014年6月で、価格は25万円。

    ヤマハの単品コンポーネント“S2100シリーズ”の機種で、SACDプレーヤー「CD-S2100」も同価格で同時発売されていました。S2100シリーズは、旧S2000シリーズからモデルチェンジしたものでもあります。


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    YAMAHA_A-U671
    ヤマハは、本格的なHi-Fiコンポのデザインや技術を取り入れながら、高さを約半分以下の70mmとし、デスクトップなどでも使いやすいというUSB DAC搭載プリメインアンプ「A-U671」と、ネットワーク再生機能も備えたCDプレーヤー「CD-NT670」を11月中旬に発売する。価格は「A-U671」が6万円、「CD-NT670」が54,000円。

    2機種と組み合わせることを想定したブックシェルフスピーカー「NS-BP401」もあわせて、それぞれ11月中旬に発売。

    同社のHi-Fiサウンドをデスクトップで楽しめる製品として、コンパクトな薄型サイズのHi-Fiコンポーネント各種を新しく提案するというコンセプトの製品群。

    ここではプリメインアンプ「A-U671」をご紹介。外形寸法は314×342×70mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.3kg。と薄型で幅もフルサイズよりコンパクトになっています。

    USB-DAC機能を搭載するプリメインアンプ。機能や仕様としては、昨年10月に登場した「A-S801」と共通し、A-S801の筐体を薄型化したモデルのような形としています。ただし、純アナログアンプだったA-S801とは異なり、内部にはPWM方式のデジタルパワーアンプを搭載。最大出力は70W+70W(6Ω、1kHz、10%THD)。パワーアンプ部後段のローパスフィルターには、低ロス・低ひずみのOFC(無酸素銅)線材を使用した大型コイルを備えています。トーンコントロールやバランスを装備。トーンコントロールやバランスの各コントロールと、後段バッファアンプをバイパスし、音の純度を高める「ピュアダイレクトスイッチ」も装備。

    周波数特性は10Hz~40kHz(±3dB)で、全高調波歪率は0.05%以下(30W/6Ω 1kHz)。

    DAC部にはESS社製の32bit DAC「ES9010K2M」を採用、USBコントローラーICには最新のXMOS社製を搭載。USB伝送はアシンクロナスモードをサポート、最大384kHz/32bit PCM、最大5.6MHz DSDのネイティブ再生に対応。このあたりの仕様はA-S801と共通ですので、本機はA-S801のデジタル部を元に、アンプ部を変更し、小型化したようなモデルと言えそうです。

    ヘッドホン出力も備え、オーディオ用の低ノイズオペアンプを採用し、さらにプリメインアンプ回路とヘッドホンアンプ回路は回路を分離させているなどヘッドホンアンプ部にも注力。。ヘッドホン部の出力電圧は500mVで、出力インピーダンスは24Ω。

    本体フロントにはアルミ製のボリュームノブや、入力信号を視覚的に確認できるデジタルシグナルインジケーターなどを装備。本体背面のスピーカー出力ターミナルは、金メッキ製。

    フロントパネルはヘアライン仕上げのアルミ製、サイドパネルはピアノブラック調仕上げで、高級感とともに、ヤマハならではのイメージをうまく利用した外観となっています。1970年代のヤマハのアンプを思わせるデザインも特徴。

    入力端子はアナログRCA、USBを各1系統装備。スピーカーとサブウーファー出力端子も装備。

    薄型で幅もコンパクトなPCオーディオに対応したデジタルアンプを採用したプリメインアンプはすでに各社からいくつも出ていて、ヤマハは参入が遅れた感があります。ヤマハはデジタルアンプには消極的だと思っていただけに、こういう製品を出してきただけでも驚きですが。それでもヤマハならではのデザインや雰囲気の外観と、セットになるスピーカーのピアノ仕上げの外観も相まって、後発の不利を跳ね返せるでしょうか。レトロな外観にデジタルアンプ内蔵の意外性も狙ってやっているのでしょうか?

    デジタルアンプとしては、DENONやテクニクスなどのフルデジタルアンプと違い、一度DA変換してからPWM変調する方式を採用。音質上の理由によるのか、何か他の現実的な理由によるのかも気になるところです。この方式を採ることによって、「DSDをネイティブ再生できる」という謳い文句を作ることはできます。もっともその後PWM変換されるわけですが。通常のデジタル入力も欲しかったかな、と個人的には思います。

    引用元: ・YAMAHA総合 Part8

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    YAMAHA_R-N602
    ヤマハは、Wi-Fi内蔵でDSD 5.6MHzネイティブ対応のネットワーク再生機能を備えたプリメインアンプ「R-N602」を、10月下旬に発売。価格は64,800円(税抜)。

    本体にWi-Fiを内蔵し、ハイレゾ対応のネットワーク再生機能を搭載するプリメインアンプ。ほかに、Bluetooth機能、USB再生機能、FM/AMチューナーを搭載。FM補完放送「ワイドFM」にも対応。

    さらに音声入力端子として、同軸デジタル/光デジタル/MMフォノ/ラインを装備しているので、幅広い入力に対応するプリメインアンプとして使えます。1970年代のかつてのヤマハアンプを思わせるレトロ風な外観も特徴。

    Wi-Fi規格はIEEE802.11b/g/nに準拠。ネットワーク再生機能は、最大でDSD 5.6MHzネイティブ、192kHz/24bit AIFF、96kHz/24bit ALACなどのハイレゾ再生に対応。ギャップレス再生も行えます。AirPlay機能も搭載しており、vTunerやRadiko.jpなどインターネットラジオの聴取も行えます。DAC部には、TI社バーブラウン製の「DSD1791」を搭載。

    Bluetooth規格はVer2.1+EDRに準拠、対応プロファイルはA2DP/AVRCP、コーデックはSBC/AACをサポート。

    出力80W×2chのパワーアンプを搭載。アンプとしての性能は従来モデル「A-S501」と同等で、アナログAB級アンプで、シングルプッシュプル構成を採用。回路にはヤマハの高音質設計思想「ToP-ART思想」を投入、ダイレクトな回路レイアウトで構成。専用設計のEIトランスと、8200μFブロックケミコンを採用なども同様。トーン/ラウドネス/バランスの各コントロールと後段バッファーアンプをバイパスし、全入力での音質向上を実現する「ピュアダイレクトスイッチ」を採用。

    外形寸法は435W×151H×392Dmm、質量は9.8kg。

    本機は、DSD 5.6MHzネイティブ対応のWi-Fi/Bluetooth/ハイレゾ対応ネットワークレシーバーということです。ベースになったモデル「A-S501」は入力として、CD/同軸デジタル/光デジタル/MMフォノ/ラインを装備し、アンプは本機と同等。価格は6万円(税別)の2014年発売機種。2機種を比べると、ネットワークだけでなく、DSD対応など明らかに本機のほうが機能豊富で、それでいて価格は5千円しか違いませんので、本機のコストパフォーマンスは高いと思います。A-S501を買った人がかわいそうなくらいです。

    他社との比較で言うと、同様の機能のプリメインアンプはいくつかありますが、そういうものの多くはデスクトップオーディオ用を狙った小型サイズなのが多いのとは本機は違いがあります。フルサイズの筐体ですので、リビングでの使用などを意図しているようです。似たような他社の機種としてはオンキヨーのTX-8150でしょうか。

    引用元: ・YAMAHA総合 Part8

    http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1439024598/ 【YAMAHA R-N602 DSD 5.6MHzネイティブ対応のWi-Fi/ハイレゾ対応ネットワークレシーバー!】の続きを読む

    TB
    ヤマハは、プリメインアンプ「A-S1100」を7月下旬に発売。価格は20万円。

    MOS-FETフローティング、バランス・パワーアンプなどを採用したアナログ入力専用AB級プリメインアンプ。2008年に発売された「A-S1000」の後継機。

    YAMAHA A-S1000


    既発売の「A-S3000」(493,500円)、


    「A-S2100」(250,000円)に続く高級プリメインアンプの第3弾。MOS-FETフローティング&バランス・パワーアンプや、ピーク/VU切り替え式レベルメーターを備えた外観デザインなどの基本設計を上位モデル「A-S2100」から受け継ぎつつ、シングルエンド構成のコントロールアンプセクションを組み合わせたRCAアンバランス入力専用設計とすることで低価格化したモデル。

    内部のプリアンプ/パワーアンプ構成は、基本的に上位A-S2100と共通した構成で、定格出力はA-S2100と同等の90W×2ch(8Ω)、最大出力は120W×2ch(8Ω)、190W×2ch(4Ω)。MOS-FETフローティング&バランス・パワーアンプとなっており、出力段の左右チャンネルそれぞれの+側と-側、計4組の電力増幅回路をフローティングして出力段におけるプッシュプル動作を完全対称化。電源供給を含む全回路をグラウンドから完全に独立させ、微細な電圧変動やグラウンドを巡る外来ノイズの影響を排除。出力ステージには、ヒヤリングで厳選したという同一極性のMOS-FET素子を採用。徹底したローインピーダンス設計により、ダンピングファクター250以上(8Ω、1kHz)というスピーカー制動力を実現。

    パワーアンプ部を筐体の左右に振り分け、チャンネル間のクロストークを防ぐとともに、端子至近のリアパネル側にプリアンプ回路を配置することで信号経路の最短化する左右対称コンストラクションを採用。

    片チャンネルあたり3組のボリューム素子を、トーン使用時には音量/バス/トレブル調整用として1組ずつ、トーンディフィート時には音量調整用として3組並列で使用。そのボリュームには、JRC製の高精度ラダー抵抗型の電子ボリューム素子を採用。MCヘッドアンプ付きのフルディスクリート構成フォノイコライザーも搭載。フォノイコライザーとMCヘッドアンプはA-S3000/2100と同じものを内蔵。なお、ヘッドホンアンプはICで、ディスクリート構成であったA-S2100とは異なります。

    音声入力端子はRCA×4/MAIN×1/PHONO(MM/MC)×1の合計6系統を装備。音声出力端子はレックアウトとプリアウト、ヘッドホン出力を1系統ずつ。

    本体サイズは435W×157H×463Dmm、質量は23.3kgで、従来モデルより少し大型化。

    サイドパネルはピアノブラックカラーに加え、ナチュラルバーチ天然木突板張りとしたシルバーもラインナップした合計2色展開。

    なお、A-S1000は対になるCDプレーヤー「CD-S1000」がありましたが、本機はプリメインだけのラインナップとなるため、CD-S1000は販売を継続します。

    引用元: ・YAMAHA総合 Part7

    http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1415266222/ 【YAMAHA A-S1100 MOS-FET採用のアンバラ入力専用プリメインアンプ!】の続きを読む

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