音響のまとめ

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    タグ:プリメインアンプ:ESOTERIC

    ESOTERIC F-05 70万円の高級プリメインアンプ!  2017年01月02日

    ESOTERIC Grandioso F1 旗艦プリメイン 200万円!  2016年09月24日

    ESOTERIC F-07 アキュとラックスの良いとこ取り?  2016年07月24日

    ESOTERIC F-03A A級動作の高級プリメインアンプ!でもどこかの真似?  2016年03月28日

    ESOTERIC I-03 同ブランド初の高級プリメインアンプ!  2015年11月26日


    発売済みながらまだ取り上げていなかった近作をご紹介。エソテリック(ESOTERIC) は高級プリメインアンプF-05を2016年4月1日に発売。価格は¥700,000(税抜)。



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    エソテリックは、ハイエンド「Grandioso」シリーズのSACDプレーヤー「Grandioso K1」と、プリメインアンプ「Grandioso F1」を10月10日に発売。価格はどちらも200万円。

    ここでは「Grandioso F1」について紹介します。
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    エソテリックは、プリメインアンプ「F-07」を2016年7月20日発売。価格は550,000円(税抜)。 フラグシップモデル「Grandioso」シリーズからアナログ増幅回路をはじめ様々な技術を継承したというプリメインアンプ。

    「F-03A」と「F-05」の上位プリメインアンプの2機種の弟機にもなります。 定格出力は100W+100W(8Ω)。
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    ESOTEREIC_F-03A_

    エソテリックは、旗艦モデル“Grandioso”の開発成果を投入したプリメインアンプ「F-03A」「F-05」を4月1日から発売。

    ・「F-03A」“Class A”プリメインアンプ ¥950,000(税抜)
    ・「F-05」プリメインアンプ ¥700,000(税抜)

    「Fシリーズ」は、エソテリックのフラグシップ機機群“Grandioso”におけるセパレートアンプの開発成果を余すことなく投入することを目指したというプリメインアンプ・シリーズ。パワーアンプをA級動作としたリファレンスクラスの上位モデル F-03Aと、通常モデルの位置づけの F-05の2機種をラインナップ。

    ちなみに、「Fシリーズ」とは、4つのコンセプトの頭文字“F”を示しているとのこと。具体的にはFULL Analog(アナログ増幅)、Fully Integrated(一体型)、Fundamental(アンプの基本性能の追求)、Functional(機能性の追求)。

    ここでは「F-03A」をご紹介。

    -03Aは「Grandioso C1」直系のフルバランス・プリアンプ、そしてA級動作のパワーアンプを搭載。ヘッドホンアンプを除く全段がデュアルモノラル構成。

    出力は60W+60W(4Ω)、30W+30W(8Ω)。「Grandioso M1」から一貫して使用している大型バイポーラLAPT素子を採用。パワーアンプ前段の入力段をフルバランス化。Grandiosoから継承した3パラレル・プッシュプル3段ダーリントン構成を採用。ドライブ段2段目から最終段への出力インピーダンスを下げる独自のLIDSC回路も備えています。低NFB設計も特徴。

    電源部には、940VAのカスタムEIトランスを採用。ブロックコンデンサーはチャンネルあたり10,000μF×4パラレルのデュアルモノ構成。電源部にはセパレートパワーアンプ並みの物量を投入しているとしています。スピーカーリレーには音質劣化の少ないMOS-FETスイッチを採用。出力段のコイルも省略。

    ボリュームコントロールには、独自のESOTERIC-QVCS(Quad Volume Control System)を採用。L/R、+/-ごとに独立させた合計4回路のラダー抵抗切替型ボリュームを電子制御で一括コントロールして音量調整を行います。

    ボリュームおよびセレクターには、Grandiosoと同一のボールベアリング機構を採用。芯ブレのない、滑らかでアナログ的な操作感としています。

    TI社「TPA6120A2」を採用したヘッドホンアンプを搭載。L/R独立電源・独立回路のデュアルモノ・フォノアンプ(MM/MC)も搭載。3バンド(TREBLE/MIDDLE/BASS)のトーンコントロールも装備。各バンド4回路(L/R、+/-)のデュアルモノ・バランス回路で構成される凝ったもの。プリ、パワー独立使用も可能。プリアウトはバランス出力も装備。

    本体背面には、オプションボードを追加できるスロットを1基搭載。11.2MHz DSD、384kHz/32bit対応D/Aコンバーター「OP-DAC1」を追加できます。

    入力はXLRを2系統、RCAを1系統、PHONO(MM/MC)を1系統搭載。またプリアンプ出力/録音用出力としてXLRを1系統、RCAを1系統搭載。スピーカーターミナルは2系統備。リモコンも付属。外径寸法および質量は、445W×191H×468Dmm/32kg。

    オプションボードとか、スピーカーリレーのMOS-FETスイッチなど、アキュフェーズのプリメインアンプと同様の機能や内容で、明らかに意識していることがわかります。それにしても高額な印象で、アキュフェーズがとても良心的に見えてしまいます.A級で30W+30W(8Ω)というのもラックスマンも意識しているのでしょうが、それよりもやはりかなり高価です。日本メーカーのオーディオ機器の高額化の傾向がさらに進むのかと心配になります。

    エソテリックのプリメインはブランドイメージとしては印象が弱い気もします。あとは、A級アンプの場合は発熱も多いですし、アフターサービスがどうなのかも、気になる人も多いでしょう。ディスクプレーヤーとは違うと思いますが…。


    引用元: ・【VRDS】TEAC ESOTERIC総合スレ 13【NEO】

    http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1453651910/ 【ESOTERIC F-03A A級動作の高級プリメインアンプ!でもどこかの真似?】の続きを読む


    エソテリックのプリメインアンプ「I-03」 2011年4月1日発売。価格は60万円(税別)。

    I-03は、同ブランド初となる本格インテグレーテッドアンプで、パワーアンプにD動作を採用し、シンプルかつハイパワーなモデルなのも特徴。

    パワーアンプ部は実用最大出力320W+320W(6Ω)、定格出力240W+240W(6Ω)。「Esoteric MSW(=Master Sound Works) Pure Class D」パワーアンプブロックを各チャンネルに1基ずつ独立させて搭載。また、最新のMOS-FETを3パラレルプッシュプル構成で搭載しているのも特徴。

    電源には単体で質量10kg以上の大容量カスタムトランスや、大型コンデンサーで構成されたアナログ電源回路を採用し、アンプ部を強力にドライブするとしています。

    回路ブロックを専用のコンパートメントに収めて立体配置することで、回路の相互干渉を最小化、信号経路の最短化を実現する「3D オプティマイズド シャーシ構造」を採用。内部シャーシは5分割構造で、各chに分離した2枚のプリアンプ基板は背面端子に最も近い専用コンパートメントにマウント。プリアンプから最短経路で接続された2台のEsoteric MSWパワーアンプ・ロックはシャーシの左右の専用コンパートメントに配置され、アルミブロックを介して左右のサイドパネルにマウント。サイドパネルをヒートシンクとして使うことにより、効率的な放熱が可能となっているとしています。

    プリアンプ部は、同社高級機「C-03」の技術を継承。L/Rを独立基板としたデュアル・モノ構成を採用。L/Rの基板はそれぞれ専用のシャーシコンパートメントを2mm厚のスチールプレートで分割して搭載。

    音量調整はボリュームノブを回すことにより、ゲインを可変させる方式。ボリュームコントロールアンプをL/R各チャンネルに搭載。「Esoteric DVC(=Dual-mono Volume Control)System」で一括制御することにより、優れたチャンネルセパレーションを確保。L/R一括制御するコントロール基板は、プリアンプとは別コンパートメントに収納し、さらに別電源化。操作を受け付けた時以外はコントロールマイコンを完全停止させるなどの機能と併せ、低ノイズ化を実現しているとしています。

    プリアウトとレックアウトが切り替え可能なRCA出力端子を1系統搭載。バイアンプやマルチアンプ駆動も可能な仕様。また、本機のプリアンプ部を単体で使用できる「パワーアンプシャットダウン機能」も搭載。

    同社が掲げる「Master Sound Works = マスターサウンドワークス」構想に基づいて開発されたモデル。Master Sound Worksは、“生録によるマスターテープの感動を甦らせる”ことを目指した構想で、実際の音にもこの思想が反映されています。「レコーディングスタジオで採用されるようなアンプ直系の、ストレートでダイレクトな表現力の傾向が強いアンプ」とオーディオ評論家の石原俊氏は音を評しています。

    この後弟機として、同様にD級でデザインも踏襲した2012年8月25日発売の「I-05」も40万円でラインアップ。

    このプリメインアンプのシリーズは、エソテリックのSACDプレーヤーを使っているユーザーに、音質コンセプトはもちろん、デザインを合わせたプリメインアンプを提供しようという意図から発売されているようです。そう考えると本機に合うデジタルプレーヤーはもちろん、エソテリックの一連のSACDプレーヤー群、とくに価格、型番的にもK-03でしょう。なお、K-03は現在はモデルチェンジされ、K-03Xになっていますが、I-03は販売継続中。本機の完成度が高いという自負心の表れでしょうか。

    ●定格出力:240W+240W(1kHz/6Ω) ●実用最大出力:320W+320W(1kHz/6Ω) ●全高調波歪率:0.03%(1kHz/6Ω) ●周波数特性:5Hz~70kHz ●S/N比:4Ω ●適合最小インピーダンス:4Ω ●スピーカー出力端子:スクリュータイプ×1 ●入力端子:RCA×3、XLR×2 ●出力端子:RCA×1/470Ω ●グランド端子:シグナルグランド用大型端子 ●電源:100V AC 50/60Hz ●消費電力:280W ●外形寸法:445W×162H×468Dmm(突起部含む) ●質量:約31g

    引用元: ・【VRDS】TEAC ESOTERIC総合スレ 11【NEO】

    http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1381909710/ 【ESOTERIC I-03 同ブランド初の高級プリメインアンプ!】の続きを読む

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