LUMIN D2
ブライトーンは、LUMINのネットワークプレーヤー新モデル「LUMIN D2」を発売。価格はSilverが35万円、Blackが385,000円。

LUMIN D1(35万円)の後継機。従来からプロセッサを高速化し、音質を強化。DSD 5.6MHzの再生にも新たに対応。ボードレイアウトも再設計し、一回り大きい筐体に。従来のACアダプター電源から内部電源構造となりました。

DACチップは、Wolfsonの「WM8741」を片チャンネルそれぞれに1基、合計2基搭載。フルバランスレイアウトを採用。これは以前と同じ。

対応データは、PCMが384kHz/32bitまで、DSDは新たに5.6MHzまでサポート。96kHzまでのPCMファイルを、DSDアップサンプリング再生する事も可能。再生対応ファイルはMP3/AAC/FLAC/Apple Lossless/WAV/AIFF/DSF/DIFFで、DoPもサポート。

ネットワーク再生は、UPnPプロトコルに対応。操作アプリとして「LUMIN App」を用意し、iOS/Android端末で利用可能。音楽管理ソフト/サービスのRoonや、Spotify、TIDAL、Qobuz、MQA音源などにも対応。

LAN端子を装備。出力はXLRバランス、RCAアンバランス、BNC同軸デジタルを各1系統搭載。外形寸法は300×244×60mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.5kg。

前作と同じ価格で、この内容の向上は十分評価できると思います。あとは実際に比較しての音質の違いとなりましょうが、ネットワークオーディオプレーヤーとしての使い勝手、機能においての洗練度では随一の評価のある定番機としての存在感は変わらないでしょう。USB-HDD再生機能も初心者にはありがたいところ。

大手メーカーが同じくらいの使い勝手、内容でもう少し安い機種を出してくれるといいのですが。ソニーに期待するのは難しいのでしょうか。

引用元: ・ネットワークプレーヤー総合29

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