音響のまとめ

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    タグ:スピーカー:MonitorAudio

    Monitor Audio 第7世代Silverスピーカー!  2021年11月10日

    Monitor Audio Gold 100 5G ほか第5世代Goldシリーズ!第4世代と比較しての違いは?  2019年05月18日

    Monitor Audio Studio 、Platinum IIベースの新スピーカー!  2018年05月16日

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    ナスペックは、英国・Monitor Audio(モニターオーディオ)のスピーカー第7世代Silverシリーズを11月10日から発売。

    ペアでの税込み価格は、フロア型の上位モデル「Silver 500-7G」が473,000円、「Silver 300-7G」が396,000円、「Silver 200-7G」が308,000円、Atmosイネーブルドスピーカーの「Silver AMS-7G」が170,500円、ブックシェルフ「Silver 100-7G」が198,000円、「Silver 50-7G」が159,500円。

    さらに、センタースピーカー「Silver C250-7G」は1台154,000円、サラウンドスピーカー「Silver FX-7G」は1台154,000円。

    上位機「Gold-5G」と「Bronze-6G」の技術が導入された新シリーズで、フラッグシップの「Platinum」シリーズから続くハニカム状のメンブレンにインスパイアされたというRST(Rigid Surface Technology)IIドライバーや、New C-CAMツイーターなどを搭載。さらに、ラインナップ全てが8Ω仕様で、マルチチャンネルでの使用にも対応。

    ドルビーAtmos用のイネーブルドスピーカー「Silver AMS-7G」がSilverシリーズにはじめて加わっていること、AVアンプでも駆動できる8Ω仕様からも、ホームシアター的なマルチチャンネルでの使用も意識していることがうかがえます。

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    gold5g
    ナスペックは、同社が扱うMonitor Audio(モニターオーディオ)より、Goldシリーズの第5世代となる新スピーカーシステム「GOLD 5Gシリーズ」を6月に発売。ラインナップは以下。

    ・「Gold300 5G」(フロア型/3ウェイ・バスレフ型)780,000円/ペア(税抜)
    ・「Gold 200 5G」(フロア型/3ウェイ・バスレフ型)600,000円/ペア(税抜)
    ・「Gold 100 5G」(ブックシェルフ/2ウェイ・バスレフ型)300,000円/ペア(税抜)
    ・「Gold C250 5G」(センタースピーカー/3ウェイ・密閉型)240,000円/1本(税抜)
    ・「Gold FX 5G」(FXスピーカー/2ウェイ・密閉型)320,000円/ペア(税抜)
    ・「Gold W12 5G」(サブウーファー/アンプ内蔵・密閉型)400,000円/1台(税抜)
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    Monitor Audio Studio

    10日から13日にわたり独ミュンヘンで開催された世界最大規模のオーディオ見本市「HIGH END 2018 MUNICH」。イギリスのMONITOR AUDIO(モニターオーディオ)は、フラグシップシリーズ「Platinum Series II」の技術を継承しつつ、やや手頃な価格とするスリムなブックシェルフ型スピーカー「STUDIO」を発表。

    欧州での価格が1,300ユーロ、別売の専用スタンドは500ユーロの予定。

    MONITOR AUDIOには複数のシリーズがありますが、本機はそのいずれでもなく、また、本機以外とシリーズ化する予定もないという独自のポジション。スピーカーグリルを持たない設計。カラーは3色展開。

    フラグシップ直系のMPDトランスデューサーやRDT IIドライバーを採用する上で価格を抑えた戦略機ということのようです。

    本機のツイーターに採用されたMPDトランスデューサーは、独自のハイルドライバー型。Platinum Series IIとは別のものですが、その技術も活用しながら、本機のために開発されたというもの。

    トゥイーターの上下に配置された2基の4インチ・ウーファーは、C-CAM(セラミック・コーンテッドアルミニウム/マグネシウム合金)とカーボンファイバーをサンドイッチ構造としたユニット。

    エンクロージャーの背面上下にシンメトリー配置された横長の長方形バスレフポート「Hivi II Slot Port」も特徴。要は質の良い低音再現に寄与するものです。

    周波数特性は48Hz-60kHz、能率は86dB、インピーダンスは4Ω、クロスオーバーは2.7kHz、外形寸法は156.2W×340H×360.9Dmm。

    なんだか素っ気ないデザインですが、この価格で音が良ければもちろん悪くはないでしょう。もうちょっとスペック上の低音が伸びていて欲しい感じがあります。また、ちょっと鳴らしにくそうなスペックでもあり、スピーカーが安くてもアンプに苦労する可能性もありそうです。

    Monitor Audioには過去に「Studio」という名前のシリーズがあったわけで、あえてこの名前を付けたのには訳があるのでしょうか。

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