（同）地球世界は、同社取り扱いブランド・水月雨（MOONDROP）から、イヤホン「KATO」を11月5日（金）に発売しました。オープン価格で、税込24,400円前後での実売が予想。
2019年に国内発売された「KKXS」の後継機。KATOは「KXXS Advanced Technology Optimized」の略。日本語の加藤とは関係ありません。
「KATO」の振動板は、ダイヤモンドに近い特性をもつ非晶質の硬質膜「ダイヤモンドライクカーボン」を含んだ異なる特性の素材を使用した「第3世代DLC複合振動板」を採用。「DLC」のみを使用した「KKXS」の振動板から変更。
ドライバーも新開発された10mm径のULT （Ultra-Linear-Technology）超線形ダイナミックドライバーを搭載。
「KATO」のイヤホン筐体はMIM製法（金属粉末射出成形法）で鋳造。ネジ式クイックリリース構造に交換できるサウンドノズル設計を新たに採用。銅製と真鍮製のサウンドノズルが付属。
2Pin（0.78mm）規格でのリケーブルに対応。
「KATO」のおもな仕様
周波数応答範囲 10Hz〜45kHz(IEC, Free Field)
有効周波数帯域：20Hz〜20kHz(IEC60318-4, -3dB)
インピーダンス 32Ω±15％（@1kHz）
感度：123dB/Nrms.
「KKXS」の後継機としても注目ですし、2万円台のD型イヤホンとしても高い実力があることが購入者や試聴者の感想から読み取れるようです。
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