HIFIMAN JAPANは アルミニウム合金ハウジング採用のイヤホン「RE2000 silver」と「RE800
silver」を7月20日より発売。オープン価格で、実売予想価格RE2000 silverが129,620円前後、RE800
silverが57,870円前後。
発売中の「RE2000」と「RE800」の真鍮ハウジングからアルミハウジングに変更して、軽量化と低価格化を図ったというモデル。
いずれも9.2mm径のダイナミック型ドライバーで、振動板は独自開発の「トポロジータイヤフラム」を採用。振動板の表面に特殊なメッキ処理を施しているなど、ハウジング素材以外は同様の内容。
RE2000 silverは2ピンのリケーブルに対応。再生周波数帯域は5Hz~20kHz、インピーダンスは60Ω。音圧感度は103dB。
RE800 silverはリケーブル非対応で、再生周波数帯域は5Hz~20kHz、インピーダンスは60Ω。音圧感度は105dB。
RE2000は現在も実売19万円程度するだけに、ハウジングが違うだけで大幅に安くなってお得なモデルに思えます。ただ、イベントでの試聴感想を見ると、ハウジング素材違いによる音の違いは明らかにあるようで、世の中そう甘くないようです。ただ、好みの範疇だとすれば、場合によってはRE2000 silverがお得ということはあるでしょう。
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