音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    タグ:イヤホン:AKG

    AKG N5005 発売日3月30日、価格約10万円と決定!  2018年03月17日

    AKG N5005 ポタ研で初披露!試聴感想も到着!K3003との比較も!  2018年02月11日

    AKG N5005 新フラグシップイヤホン!K3003後継機か?  2018年01月10日

    AKG N20 ほかNシリーズ5機種値下げ!  2017年10月27日

    AKG Y23 が安売りしていたようです…  2017年10月18日

    TB

    「ポタ研 2018冬」にて参考展示されていた、AKG(アーカーゲー)の新リファレンスイヤホン・N5005。国内での発売日3月30日、直販サイトでの価格は99,880円と決定しました。

    AKGの高品位イヤホン「N」シリーズの高級機。ユニットは4ウェイ5ドライバーのハイブリッド構成。AKG初のハイレゾ対応イヤホン「N40」の技術に加え、世界初のハイブリッド型イヤホンにしてフラッグシップ機「K3003」のサウンドを継承すると位置付けられています。

    中高音域用にバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを4基、 低音域用に9.2mm径ダイナミックドライバーを1基採用。筐体は光沢のあるセラミック素材を採用。再生周波数特性は10Hz~40kHzで、ハイレゾ対応。感度(1mW)は99dB/mW、インピーダンスは18Ω。ケーブルを含まないイヤホンの重量は11.4g。

    これだけのマルチウェイながら、電気的なネットワークを使わず、アコースティックに調整するのも特徴。振動板の振幅時に発生する背圧を最適化するAKG得意の「ベンチレーション・システム」も搭載。

    メカニカル・チューニング・フィルターと呼ぶ「Bass Boost」「Reference Sound」「Semi-High Boost,」「High Boost」の4種類のサウンドフィルターを交換して音質を調整可能、ケーブルはMMCX規格での交換可能で、有線用に2セットが同梱(3.5mmアンバランスと2.5mmバランス)。日本独自の仕様として、AKGの純正アップグレードリケーブル「CN120-3.5」。

    さらに、Bluetoothレシーバー付きケーブルも同梱。Bluetoothイヤホンとしても使えます。プロファイルとしてA2DP v1.2、AVRCP v1.4、HFP v1.6、HSP v1.2に対応。内蔵バッテリーで8時間の再生が可能。充電所要時間は約2時間。コーデックはSBCのみのようです。

    4サイズ(XS/S/M/L)のシリコンピースに加え、スピンフィットの3サイズ(S/M/L)も同梱。

    どうやら、新フラグシップというわけではなく、K3003も併売して共存させるようです。価格も少し違いますし。少し安い本機のほうが新しい分、スペックも内容も豊富で、人気は出そうに思いますが、肝心の音がどれくらい良いかがこのクラスになると重要でしょう。

    【AKG N5005 発売日3月30日、価格約10万円と決定!】の続きを読む

    TB
    AKG+N5005
    「ポタ研 2018冬」にて、イヤホン愛好家注目の新機種・AKG(アーカーゲー)は、イヤホンの新たな最上位機「N5005」(米国では2018年春に発売し、価格は999.95ドル)を国内初披露。

    9.2mmのダイナミックドライバー×1基と、BAドライバー×4基の、計5基のドライバーからなるハイブリッド構成。「Bass Boost」「Reference Sound」「Semi-High Boost,」「High Boost」の4種類のサウンドフィルターを交換して音質を調整可能、ケーブルは交換可能で、2セットが同梱(3.5mmアンバランスと2.5mmバランス)。またBluetoothドングルも同梱という時代を反映した内容。

    試聴機は1台のみということでしたが、注目機とあって、試聴を待つ来場者の列が常に途切れなかったとか。近いうちに国内展開についての発表があるはずで、待ち遠しいものです。

    比較対象としてはやはりこれまでのAKGイヤホン・フラグシップ、K3003ですが、K5005のほうが上位というより、どちらも良いという感じも受けます。実際、今後もK3003も併売されるようです。高級イヤホン愛好家には悩める選択肢が増えてしまったようです。

    3月17日追記:国内正式発表されました。
    AKG N5005 発売日3月30日、価格約10万円と決定! 【AKG N5005 ポタ研で初披露!試聴感想も到着!K3003との比較も!】の続きを読む

    TB
    AKG+N5005
    CES2018において、オーストリアのAKG(アーカーゲー)は、イヤホンの新たな最上位機「N5005」を発表。米国では2018年春に発売し、価格は999.95ドル。
    【AKG N5005 新フラグシップイヤホン!K3003後継機か?】の続きを読む

    TB


    ハーマンインターナショナルが販売する、AKG「Nシリーズ」イヤホン5機種の販売価格が値下げされました。

    ・「N25」 11,880円 ← 19,880円
    ・「N20」 7,880円 ← 11,880円
    ・「N20U」 8,880円 ← 12,880円
    ・「N20LT」 12,880円 ← 14,880円
    ・「N20NC」 14,880円 ← 19,880円

    このなかではN20のモデル名が付く一連のシリーズが4つもあるのが目立ちます。

    N20NCはノイズキャンセリングイヤホン。N20LTはLightning接続イヤホンでいずれも有線イヤホンのN20がベースです。

    N20は2015年8月に、スマホ用リモコン付きの「N20U」が15,880円、ストレートケーブルの「N20」が14,880円として発売された機種。

    高音質と高品質、優れたデザイン性を兼ね備えるという新Nシリーズ第一弾機でした。

    N20は当時新開発の7mm径ダイナミック型ユニットを採用。振動板の振幅時に発生する背圧を最適化する「ベンチレーション・システム」を搭載し、小型ハウジングながら、ワイドレンジな再生と広々とした空間表現を実現したとしています。ハウジングには剛性の高いアルマイト処理を施したアルミニウム合金を採用。ハウジング部分から音筒が斜めに伸びる「アングルド・イヤチップ構造」を採用。耳の奥までしっかりと装着できるというのも売り。

    再生周波数帯域は20Hz~20kHz。感度は105dB/mW。インピーダンスは38Ω。

    ケーブルの長さはどちらのモデルも1.2m。ケーブルを省いた重量は18g。3サイズのイヤーピースやキャリングケースなどを同梱。

    小型ハウジングでも音場感の広いワイドレンジサウンドを志向している意欲作。発売当初よりかなり値下がっているので、お得なのは確かでしょう。

    N25についてはこちらでご紹介済みです。
    AKG N25 デュアルダイナミック型イヤホン!価格は2万円弱

    ただ、AKGのイヤホンというと、手頃な価格帯ではハイブリッド型のN40に人気があるようで、多少安くなったからといってこれら5機種が急激に人気を集めるかは何とも言えません。
    【AKG N20 ほかNシリーズ5機種値下げ!】の続きを読む

    TB

    AKG(アーカーゲー)のカナル型イヤホンY23(実売3千円台前半)が、10日ほど前、アマゾンで何と1,000円程度という激安価格でセール販売されていたそうです(現在は終了)。

    これなら試してみたいという人も多いであろうお得価格。安さとコスパで席捲している中華イヤホンも真っ青。ただ、一時的なもので、今は戻っています。また、これだけ安くなる可能性があるという点では参考になりそうです。

    Y23は、世界最小クラスの5.8mm径ダイナミックドライバーを採用し、重量1gの軽量・コンパクト設計を実現。中高域のクリアな音質、低音域のスピーディーな音の立ち上がりを、小さな筐体で楽しめると謳っています。北欧をイメージした色使いとシンプルで洗練されたデザインも魅力。

    再生周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが16Ω。ケーブルは「Y23」がストレートケーブル、「Y23U」が4極プラグ対応スマートホン用マイク付リモコン搭載ケーブルタイプのモデル。

    イヤーチップはXS/S/M/Lの4サイズが付属。専用キャリングポーチが付属。

    【AKG Y23 が安売りしていたようです…】の続きを読む

    このページのトップヘ