音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    カテゴリ: スピーカー

    Anker SoundCore Pro+ Anker最高音質のBTスピーカー!?  2018年04月21日

    JBL LINK 500 ほか高音質志向のスマートスピーカー!  2018年04月19日

    Beoplay P6 アルミ筐体360度Bluetoothスピーカー新機種!  2018年04月18日

    FOCAL Aria 926 国内購入が再び安定化へ!  2018年04月15日

    JBL SOUNDGEAR 肩乗せスピーカー新機種!SONY、BOSEに続け!  2018年04月13日

    TB

    アンカー・ジャパンは、Anker史上最高音質を実現したというBluetoothスピーカー「Anker SoundCore Pro+」を4月20日より発売。価格は13,480円(税込)で、発売初日のみ500個限定10,000円(税込)で販売。

    Bluetooth 4.2対応のポータブルスピーカー。内蔵アンプの最大出力は12.5W×2ch。内蔵バッテリーで18時間連続再生でき、IPX4防水にも対応。NFCペアリングもサポート。AUX入力を備え、有線接続も可能。

    Ankerのオーディオ技術を投入した「SoundCoreシリーズの決定版」と位置づけ、高性能DSPや、フルレンジドライバー2基、ツイーター2基を搭載したステレオ仕様。「低音から高音までのあらゆる音域で歪みの少ない高音質サウンド」と高音質ぶりをアピール。

    低域は、Anker独自技術のBassUpテクノロジーで強化。小音量でも深みのある迫力サウンドを追求したとしています。

    モバイルバッテリーに定評あるメーカーらしく、8,000mAhもの大容量バッテリーを内蔵し、最大18時間連続再生できるほか、5V/2A出力のUSBモバイルバッテリーとしても利用可能。USB端子からスマートフォンやタブレットなどを充電できます。

    周波数特性は65Hz~20kHz。外形寸法は約204×72×69mm、重量は約760g。充電用のmicroUSBケーブルなどが付属。

    低価格でもそこそこ以上のパフォーマンスで人気のメーカーだけに、音質がよいにしても多少高価な印象。この価格ともなると、有名メーカーの機種にも近づいてしまいます。それでも、それらと拮抗、凌駕するほどの高音質ならいいのですが、そこまでのクオリティーになっているのかは判断が難しそうです。

    おそらく時々、セール価格での販売になるのでしょうが、それがいくらなのかも重要でしょう。
    【Anker SoundCore Pro+ Anker最高音質のBTスピーカー!?】の続きを読む

    TB


    ハーマンインターナショナルは、JBLのGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー「JBL LINK 300」と「JBL LINK 500」を4月28日に発売。

    いずれもオープン価格で、実売予想価格はJBL LINK 300が24,480円前後、JBL LINK 500が39,880円前後。カラーはブラックとホワイト。

    Google アシスタントを搭載した据え置き型のスマートスピーカー。高音質志向のスマートスピーカーという位置づけで展開。

    '17年に発売した「JBL LINK 10」と「JBL LINK 20」はバッテリー内蔵のポータブル型だったのとは異なり、据え置き専用タイプ。

    LINK 300/500のいずれも、20mm径ツイーターと89mm径ウーファーによる2ウェイシステムと、パッシブラジエーターから構成。JBL LINK 500は、同ユニットを2ペア搭載し、ステレオ再生に対応。

    Chromecast built-in搭載を搭載するため、SpotifyやGoogle Play Musicなどのサービスをスマートフォンから再生可能。Wi-Fiを経由しての96kHz/24bitでのハイレゾ再生も行えます。またBluetoothスピーカーとしても使えます。

    これまでもJBLのスマートスピーカーはモノラルながらもWi-Fiを経由しての96kHz/24bitでのハイレゾ再生に対応するなど、唯一ともいえる高音質を備えていました。それでもモノラルでした。

    そこに、今回初めてのステレオスピーカー仕様が登場。国内発売されているスマートスピーカー業界でも初ではないでしょうか?

    ただ、かなり高価なので、購入ユーザー層は限られるとは思います。
    【JBL LINK 500 ほか高音質志向のスマートスピーカー!】の続きを読む

    TB

    Beoplay P6

    Bang & Olufsenは、B&O PLAYのポータブルBluetoothスピーカー「Beoplay P6」を4月末より順次発売。価格は49,990円(税込)。カラーは2色で、ブラックは4月末、ナチュラルは5月末以降に発売。

    「どのような部屋であっても、リッチでパワフルなBang & Olufsenならではのサウンドを360度全方位に広げる」というコンセプトのいわゆる360度スピーカー。

    いつも通りセシリエ・マンツ氏によるスカンジナビアデザインの本体はインテリア性の高いもの。

    丸みがあり表面の滑らかな筐体は、どの角度からでも簡単に掴むことができ、マットなパールブラスト加工のアルミに、360度全方位へサウンドを拡散するよう設計されたホールパターンを採用。デザイン性と音質の両面に効いています。

    アルミの筐体と一体化した柔軟性のあるボタンによる操作系を備えます。ワンタッチでスマート機能を呼び出すことも可能で、iOSのSiriやGoogleアシスタントへのアクセス、着信への応答、BeoplayアプリのTone Touchによる音質調整などが可能。

    これまたいつも通りクラスDアンプを内蔵し、ウーファー用の36Wアンプ1基とフルレンジ用の30Wアンプ2基で駆動。最大出力は215W。

    入力はBluetooth4.2。マイクも内蔵し、ハンズフリー通話などに利用可能。コーデック表記はないのでSBCのみでしょう。

    内蔵バッテリー容量は2,600mAhで、最大16時間の連続再生が可能。充電はUSB Type-C端子から行なう形。外形寸法は130×68×170mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1kg。

    Bluetooth専用で、割り切った設計ですが、これもいつも通り。音質だけなら高価に思う面もありそうですが、このブランドのネームバリューとデザイン性を持ってすれば大丈夫なのでしょう。それでもこれまでの製品に比べても高価な印象はありますが、どうなのでしょう。 【Beoplay P6 アルミ筐体360度Bluetoothスピーカー新機種!】の続きを読む

    TB
    ARIA900PW
    ラックスマンは、仏FOCALのスピーカー「ARIA」シリーズに、新色のPW(プライムウォールナット)を追加。2018年3月末に発売。ペアでの価格はブックシェルフの「906」が19万2,000円、フロア型の「926」が42万円、「936」が53万円、「948」が66万円、センタースピーカーの「CC900」は1台11万8,000円。

    既存のBHG(ブラックハイグロス)、NY(ノイヤー)も含め、3色展開となります。なお、PWの価格はBHGと同じ。NYの価格は以下の通りです。

    Aria 906 NY:¥162,000/ペア(税抜)
    Aria 926 NY:¥380,000/ペア(税抜)
    Aria 936 NY:¥470,000/ペア(税抜)
    Aria 948 NY:¥600,000/ペア(税抜)
    CC900      NY:¥108,000/1台(税抜)
    【FOCAL Aria 926 国内購入が再び安定化へ!】の続きを読む

    TB

    ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの肩のせスピーカー「SOUNDGEAR」を4月27日に発売。直販サイトでの価格は19,880円。Bluetooth送信機を同梱した「SOUNDGEAR BTA」も同日発売で、直販価格は24,880円。

    JBL初のウェアラブルワイヤレススピーカー。SONY、BOSEに続く国内発売製品となります。Bluetooth受信に対応したワイヤレス方式です。BluetoothのコーデックはSBC、aptXに対応。

    首元に搭載した31mm径スピーカー×4基と、バスブースト用ユニットを装備。首周りのラインにフィットするよう人間工学に基づき設計。長時間のリスニングでも快適に使えるとしています。音楽や通話を首元でコントロールする事も可能。ハンズフリー通話用にデュアルマイクを備え、周囲の騒音を排除するノイズキャンセリング機能と、音声をクリアに抽出する機能を搭載。通話も快適です。

    スピーカーの最大出力は3W×2ch。周波数特性は100Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω。重量は約370g。約2時間の充電で最大約6時間のワイヤレス再生が可能。

    「SOUNDGEAR BTA」にはBluetooth送信機を同梱。送信機には光デジタルとアナログの音声入力を装備。テレビと接続し、テレビ番組の音声をBluetoothでSOUNDGEARへとワイヤレス送信可能。

    Bluetoothの対応コーデックはSBCとapt-Xで、高音質・低遅延で伝送できるという。送信周波数特性は20Hz~20kHz。送信機の重量は約35g。

    テレビで使えるということのアピールのために「SOUNDGEAR BTA」も用意したのでしょうが、遅延が怖くて、他社はなかなかやらないことです。ソニーはこれが嫌だからこそ、Bluetoothの利便性、汎用性を捨ててまで独自ワイヤレスにしたくらいですから。

    これで多くの人がテレビ(映像)使用で何でもないならソニーの慎重さは何だったのかということになりますが。

    とにかく、今年は「肩乗せスピーカー元年」なようです。次の注目はAnkerあたりがぐっと安いモデルを出すことでしょう。
    【JBL SOUNDGEAR 肩乗せスピーカー新機種!SONY、BOSEに続け!】の続きを読む

    このページのトップヘ