Astell&Kernとbeyerdynamicは、コラボヘッドホンの新製品として、第2世代のテスラテクノロジーを搭載した密閉型「AK
T5p 2nd
Generation」を発表。日本ではアユートが販売。世界限定1,000台となっており、海外価格は1,100ドルで、日本での発売日/価格は決定次第案内するとしています。
従来のヘッドホンの2倍以上の能率を実現するという、Beyerdynamic独自の「テスラテクノロジー」を進化させ搭載。これにより、高い再現力をドライバーユニットにもたらし、すべての帯域において更なる高解像度再生、そして正確な低音域再生を提供するとしています。
高域周波数帯のレゾナンスの抑制も実現。バッフルデザインの最適化や素材も見直し、共振を抑制。
インピーダンスは32Ω。非力なポータブル機器でも鳴らしやすいよう配慮。再生周波数帯域は5~50kHzのハイレゾ対応相当広帯域。音圧レベルは102dB。ケーブルを省いた重量は340g。
イヤーパッドとヘッドバンドには、肌触りに優れた合成皮革を採用。形状記憶タイプのフォームクッションで、しなやかなフィッティングも実現。製品はドイツ工場で手作業で作られます。
ケーブルは高純度無酸素銅の7N OCC銅線で、4N純銀をコーティングしたハイブリット構造。着脱可能で、入力端子が2.5mm
4極のバランスケーブルが付属。入力端子を3.5mm/3極のアンバランスへと変換するケーブルと、標準プラグとステレオミニの変換プラグも付属。
AKシリーズのDAPに最適な音質にチューニングされていることでしょう。どの機種に一番合うようになっているのでしょうか。単純に一番高いモデル、ということでしょうか。
AKシリーズ用ということでしかたないのかもしれませんが、4.4mm径バランス接続用端子も付属するくらいのサービスも欲しかったところです。
【AK T5p 2nd Generation 世界限定1000台のポータブル向けヘッドホン!】の続きを読む