音響のまとめ

オーディオ、音響機器に関するニュース、情報をお伝えします!アナログからハイレゾまで!


    カテゴリ: ヘッドホン

    FOSTEX TH909 開放型高級ヘッドホンが新登場!  2018年10月13日

    STAX SR-009BK 創業80周年記念モデル、180台限定発売!  2018年10月12日

    KOSS Porta Pro Wireless あの名機がついにBluetooth対応!  

    ATH-MSR7b 試聴感想をご紹介!  2018年10月11日

    AK T5p 2nd Generation 世界限定1000台のポータブル向けヘッドホン!  2018年10月10日

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    フォステクスカンパニーは漆塗りハウジングを使用した、開放型ヘッドホンの高級機「TH909」を10月中旬に発売。オープン価格で、実売予想価格は22万円前後。
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    SR-009BK
    (有)スタックスは、創業80周年記念モデルの第3弾となる静電型ヘッドホン「SR-009 BK」を12月13日に発売。全世界180台の限定生産となり、価格は38万円。

    生産完了した旧フラグシップ機「SR-009」を、特別仕様のブラックモデルにしたもの(現フラグシップはSR-009S)。

    カラー以外の通常モデルとの違いは、ケーブル取り付け部にアニバーサリーモデル表記を印字している事。台限定生産であることを証明するシリアルナンバーラベルも貼り付けられています。仕様は通常モデルと同じ。

    筐体はアルミ削り出し。高分子極薄フィルム素材を振動板に採用。再生周波数特性は5Hz~42kHz。多層固定電極のMLER(Multi Layer Electrodes)を採用。バイアス電圧はDC580V。重量はケーブルを含めて596g。

    平行6芯、幅広低容量ケーブルを採用。導体は、6N・Cu+銀メッキ軟銅線のハイブリッドケーブル。

    イヤーパッドは、肌に触れる部分に羊皮を、取り付け部分には人工皮革を採用。ヘッドパッドの高さ調整のため、アークアッセイには10ステップのアジャストクリックを備えています。

    もちろん、専用のドライバーユニット(ヘッドホンアンプ)が必要で別売りです。

    なんとか迎えた創業80周年。昔のスタックスと比べてああだこうだという意見も話も尽きないイヤースピーカー愛好家は多いようです。とにかくまずはこの会社が安定して続くこと、ほどほどの価格のモデルも販売し続けられることを切に願います。

    海外企業のものになったとしても、決してサンスイやナカミチのような名前だけブランドが残ることにはならないで欲しいです。他に替わりのないメーカーだけになおさらです。

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    ティアックは、KOSSのBluetoothヘッドホン「Porta Pro Wireless」を10月下旬より発売。オープン価格で予想実売価格は12,800円程度。

    1984年(日本では1988年)から、実に30年以上販売され現在も高い人気を持つオープン型ヘッドホン「Porta Pro」のワイヤレス版。サウンドとデザインを継承しながら、Bluetoothに対応させたというもの。

    Bluetoothのバージョンは4.1で、対応プロファイルがGAP、GAVDP、A2DP、HSP、AVRCP、AVCTP、HFP、AVDTP、対応コーデックがaptX、SBC。 マイク付きのコントローラを備え、通話にも対応。

    USB Type-Cコネクタを装備し、充電に対応。連続再生時間は約12時間。充電時間は約4時間。重量は70g。充電用のUSB Type-Cケーブルや専用セミハードケースなどが付属。

    世の流れからするとありそうな商品でしたがついに登場。これまでのPorta Proユーザーの中には無理やり自作してまでBluetooth化させていた人もいますが、その必要もなくなりました(いろいろとこだわるなら別ですが)。まさかPorta ProにUSB Type-Cコネクタが付くようになるとは。定評のヘッドホン部には手を入れていないものと推測されます。

    ティアックが代理店なだけにLDAC、せめてAACには対応して欲しかったところですが、ライトな感覚を大事にするヘッドホンですので、こういう内容なのでしょう。それならばもう少し価格は安くなって欲しいです。

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    ポータブルオーディオ関連イベント「ポータブルオーディオフェスティバル 2018秋 大阪・梅田」(ポタフェス)が、10月7日に開催。

    オーディオテクニカは、何かと話題の同社初の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」「ATH-SPORT7TW」などとともに、オーバーイヤー密閉型ヘッドホンの新モデル・「ATH-MSR7b」も出展していました。

    「ATH-MSR7b」は10月19日に発売。オープン価格で、実売予想価格は30,000円前後。カラーはブラックとガンメタリック。

    内容についてはこちらでご紹介済みです。
    ATH-MSR7b 国内発表! ATH-MSR7と比較しての違いは?

    https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/av/1533623208/
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    AK_T5p_2nd_Generation
    Astell&Kernとbeyerdynamicは、コラボヘッドホンの新製品として、第2世代のテスラテクノロジーを搭載した密閉型「AK T5p 2nd Generation」を発表。日本ではアユートが販売。世界限定1,000台となっており、海外価格は1,100ドルで、日本での発売日/価格は決定次第案内するとしています。

    従来のヘッドホンの2倍以上の能率を実現するという、Beyerdynamic独自の「テスラテクノロジー」を進化させ搭載。これにより、高い再現力をドライバーユニットにもたらし、すべての帯域において更なる高解像度再生、そして正確な低音域再生を提供するとしています。

    高域周波数帯のレゾナンスの抑制も実現。バッフルデザインの最適化や素材も見直し、共振を抑制。

    インピーダンスは32Ω。非力なポータブル機器でも鳴らしやすいよう配慮。再生周波数帯域は5~50kHzのハイレゾ対応相当広帯域。音圧レベルは102dB。ケーブルを省いた重量は340g。

    イヤーパッドとヘッドバンドには、肌触りに優れた合成皮革を採用。形状記憶タイプのフォームクッションで、しなやかなフィッティングも実現。製品はドイツ工場で手作業で作られます。

    ケーブルは高純度無酸素銅の7N OCC銅線で、4N純銀をコーティングしたハイブリット構造。着脱可能で、入力端子が2.5mm 4極のバランスケーブルが付属。入力端子を3.5mm/3極のアンバランスへと変換するケーブルと、標準プラグとステレオミニの変換プラグも付属。

    AKシリーズのDAPに最適な音質にチューニングされていることでしょう。どの機種に一番合うようになっているのでしょうか。単純に一番高いモデル、ということでしょうか。

    AKシリーズ用ということでしかたないのかもしれませんが、4.4mm径バランス接続用端子も付属するくらいのサービスも欲しかったところです。

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