音響のまとめ

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    カテゴリ: ヘッドホン

    Logicool G933sなどゲーミングヘッドセット4製品を発表!G933と比較しての違いは?  2019年02月08日

    ゼンハイザー HD800 生産終了!中古市場の名機に!  2019年02月03日

    audio-technica ATH-ANC900BT 同社史上“最静寂”のNC/BTヘッドホン!  2019年02月01日

    FOSTEX T60RP+HP-A4BLバランス接続パック それぞれの音質は?  2019年01月30日

    Neumann NDH 20 同社初のヘッドホン!  

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    ロジクールは、ゲーミングブランド「ロジクールG」より、ゲーミングヘッドセット「G933s」「G633s」「G431」「G331」を2月26日に発売。すべてオープン価格で、G933sは21,500円前後、G633sは17,880円前後、G431は11,130円前後、G331は9,130円前後での実売が予想。

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    オーディオテクニカは、同社ワイヤレスヘッドホン史上“最静寂”を追求したという「ATH-ANC900BT」を2月15日に発売。オープン価格で、実売予想価格は34,900円前後。

    アクティブノイズキャンセリング(NC)機能を備えたBluetooth対応ヘッドホン。「シリーズ最高峰の静寂空間を提供する」という「QuietPoint」技術を搭載。左右それぞれのハウジングの内側と外側に2つの集音マイクを配置し、ノイズを検知。2つのノイズキャンセリング方式を統合するデジタルハイブリッド技術の事で、ノイズを打ち消す逆位相の音を高精度に生成。「かつてない静寂空間で常に明瞭なサウンドが楽しめる」としています。

    スマートフォン用アプリ「Connect」を使い、3つのNC効果を選択可能。航空機内のエンジン音などのノイズに特化した「Airplane」モード、外出時の車の騒音や話し声、物音など幅広いノイズに効果がある「On the go」、オフィス内や図書館など、静かな環境で気になるノイズに対応する「Office/Study」を用意。駅や空港のアナウンスなどをすぐに確認できる「クイックヒアスルー」機能も装備。

    BluetoothのブロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。コーデックはaptX、AAC、SBCをサポート。SCMS-Tにも対応。音楽や通話などの操作が行なえるタッチコントロール機能も搭載。

    ハウジングは密閉型で、40mm径のダイナミック型ユニットを採用。高域特性に優れたDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティング振動板を搭載。最大入力は1,000mW、再生周波数帯域は5Hz~45kHz、インピーダンスは35Ω。低反発クッションと上質な合皮を採用したイヤパッド&ヘッドパッドを使用。

    有線接続も可能で1.2mのケーブルを同梱。有線時はハイレゾ音源に対応。Bluetooth、NC併用時に、内蔵バッテリーで最大35時間の連続再生が可能。15分の充電で約3時間再生可能。重量は約263g。

    あくまでオーディオテクニカのワイヤレスヘッドホン史上“最静寂”を追求した、というのが謳い文句。ライバルというか、背中を追いかける存在であるボーズとソニーに対してどれだけ善戦できているのか、というのが実際のところなのでしょう。少なくとも、ボーズとソニーの次のポジションを確実にしたいところですが、どうでしょうか。

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    T60RP(BP)


    フォステクスカンパニーは、平面駆動型ヘッドホン「T60RP」と、DAC内蔵のバランス接続対応ヘッドホンアンプ「HP-A4BL」、XLRケーブル、特製ヘッドホンスタンドをセットにした「T60RP+HP-A4BLバランス接続パック T60RP(BP)」を1月下旬に、直販サイトとAmazon.co.jpで数量限定販売。価格は8万円。

    独自技術RP(Regular Phase)振動版を採用した「T60RP」(単品モデルの価格は32,000円)と、DAC内蔵ヘッドホンアンプ「HP-A4BL」(同48,000円)をセットにしたもの。HP-A4BLは、アルミ製サイドパネルをブロンズ色にアルマイト加工を施した特別カラー仕様。

    バランス接続用のXLR 4極バランスケーブル「ET-RPXLR」と、T60RPのハウジングと同素材であるアフリカンマホガニーを台座に使用した、特別デザインのヘッドホンスタンド「ST60RP」も同梱。

    セットに付属するXLR 4極バランスケーブル以外にも、3.5mm(4極)-3.5mm(3極)の1.5mケーブルを同梱。標準プラグへの変換コネクタも付属します。

    このセットを購入するだけでヘッドホンのバランス接続が楽しめるようになっています(ソース機器は用意する必要があります)。

    価格からするとあまり初心者向けとは思えません。バランス接続環境未構築で、平面駆動ヘッドホンに興味のある中級ユーザー以上向けといったところでしょうか。
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    NDH20

    スタジオマイクなどで知られる独Neumann(ノイマン)は、同社初のヘッドホン「Neumann NDH 20」を米国の楽器展示会「The NAMM Show 2019」で発表。価格は499ドル(約5万4500円)。発売日は未定。

    スタジオ録音時などの業務用モニターとしても活用できるという密閉型オーバーイヤーヘッドホン。

    ネオジウムマグネットを磁気回路に採用した38mm径のダイナミック型ユニットを搭載。高感度かつ低歪で、専用のヘッドホンアンプは不要としており、ノートパソコンなどでも使用できるとしているのも特徴。

    ハウジングは軽量なアルミニウムを機械加工。ヘッドバンドは柔軟なばね鋼で構成。形状記憶タイプのイヤーパッドを採用し、長時間でも快適に使用できるとしています。折り畳みにも対応。ケーブルは着脱可能で、ストレートタイプとカールタイプを同梱。

    意外にもノイマン初のヘッドホン。同様にマイクメーカーとして有名ながらヘッドホンに参入したのはこの10年以内という点で似ているシュアが早くもモニターヘッドホン定番の座にあることから、ノイマンにも期待が持てます。わざわざ出すからには他のメーカーとは異なる特徴を備えて、独自の存在感を放ってほしいものです。

    と思ったら、早くもゼンハイザーのOEMではないかという情報。HD630VBがベースらしいとか。そうだとしてもそれなりに違いはあるでしょうから、詳報を待ちたいところです。

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