音響のまとめ

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    カテゴリ: ホームシアター・ゲーミング

    JVC LX-UH1 初のホームシアター向け4K/HDR対応DLPプロジェクター!  2018年04月06日

    OPPO Digitalが新規製品開発終了!サポートは継続。【衝撃】  2018年04月03日

    DMMとUPQの倍速非搭載4Kディスプレイ問題で消費者庁から処分!  2018年03月31日

    「AV1」正式発表 4Kネット配信を高効率に実現できる新動画圧縮コーデック!  2018年03月30日

    BenQ EW3270U 4K/HDR対応31.5型液晶ディスプレイ。約6万円!  

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    LX-UH1

    JVCは、4K/HDR対応のホームシアター向けDLPプロジェクター「LX-UH1」を欧米で発表。米国での販売価格は2,499ドル。

    同社はこれまで、ホームシアター向けプロジェクターには反射型液晶「D-ILA」を採用してきましたが、本機は同社として初めてDLPを採用したのもトピック。

    デバイスは0.47インチのDMDで、1,920x1,080画素品を使用する「単板」で、光路に上下左右に可動するガラス板を備え、縦横それぞれ0.5画素シフトすることで4K解像度を実現しての4K/HDR表示が可能。いわゆる「画素ズラシ」方式。

    HDRはHDR10とHLGに対応。ランプは2,000ルーメンの輝度と100,000:1のダイナミックコントラスト比。レンズは1.6倍ズームに対応し、短焦点のため、投写距離3m程度で100インチ映像が投映可能。光学式レンズシフトも対応。垂直は±60%、水平は±23%のシフトが行えます。

    HDMI端子は18Gbps対応で、HDCP2.2に対応。

    手頃な価格の4Kプロジェクターを実現するために、JVCが手を打ってきた感じです。国内では30万円はしない価格で展開できるでしょう。「D-ILA」じゃないJVCなんて…という向きもありましょうが、とにかくこのクラスに製品を、という意欲は買えるでしょう。

    同じようなOPTMAやBenQのモデルと比べると、レンズシフトがまずは優位点ですが、JVCならではの画づくりが大きなアドバンテージになることも間違いないでしょう。

    国内正式発表が待たれます。

    追記:日本国内では2018年5月中旬より発売。オープン価格で実売29万円程度と発表されました。


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    貴重な高音質志向のBDプレーヤー、さらにUHD BDプレーヤー「UDP-205」「UDP-203」などを製造、販売してきた米OPPO Digitalが2日(現地時間)、新規製品の企画・開発の停止を発表。

    今後もサポートやファームウェアアップデートなどは予定していものの、新製品開発は行なわず、現行製品がOPPO Digitalとしての最後の世代の製品となります。

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    1: ガーディス ★ 2018/03/30(金) 06:18:59.01 ID:CAP_USER9
    動画配信サイトなどを手がける「DMM.com」が販売した液晶ディスプレーについて、映像を滑らかに表示する機能があると宣伝していながら、実際はこうした機能が全く備わっていなかったとして、消費者庁は「DMM.com」とメーカーの「UPQ」に対し、こうした宣伝を行わないよう命じました。

    消費者庁によりますと、「DMM.com」は、自社の通販サイトで販売した50インチと65インチの大型液晶ディスプレーについて、映像の1秒間のコマ数を倍に増やして滑らかに表示する「倍速駆動」という機能があると宣伝していました。
    ところが、消費者庁が調べたところ、こうした機能は全く備わっていなかったということです。

    問題のディスプレーは、ベンチャー企業の「UPQ」が製造し、「DMM.com」と「UPQ」がそれぞれ販売していましたが、消費者庁によりますと、「UPQ」は開発の段階で製品の機能を誤って認識し、「DMM.com」も「UPQ」からの説明をうのみにしていたと話しているということです。

    このため、消費者庁は、景品表示法に基づき2社に対して、こうした宣伝を行わないよう命じました。

    「DMM.com」は、問題のディスプレーを買った人からの申し出に応じて全額を返金しているということで、「今回の命令を真摯(しんし)に受け止め再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/K10011384341_1803292018_1803292040_01_02.jpg
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011384341000.html

    UPQとは(こちらは参考ソースです)
    30歳で家電ブランドを立ち上げた中澤優子<UPQ社長>
    http://story-is-king.com/post-568
    no title

    引用元: ・【またUPQ】「DMM」販売の映像を滑らかに表示する液晶ディスプレー「機能実体なし」

    http://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1522358339/ 【DMMとUPQの倍速非搭載4Kディスプレイ問題で消費者庁から処分!】の続きを読む

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    1: ノチラ ★ 2018/03/29(木) 16:10:04.84 ID:CAP_USER
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    GoogleやNetflixなどの主導で開発が進められてきたビデオコーデック「AOMedia Video Codec 1.0(AV1)」がついに正式リリースされました。AV1の登場で、4KなどのUHD画質のムービーストリーミングサービスがより普及すると期待されています。

    Get Started ? Alliance for Open Media
    https://aomedia.org/av1-features/get-started/#specifcations

    The Alliance for Open Media Kickstarts Video Innovation Era with “AV1” Release ? Alliance for Open Media
    https://aomedia.org/the-alliance-for-open-media-kickstarts-video-innovation-era-with-av1-release/

    Ciscoの調査によると、2021年にはインターネットトラフィック全体の82%をムービーが占めることになるとのこと。まさにインターネットビデオ時代が到来することが見込まれていますが、増大するトラフィックを抑制するために、4KなどのUHDムービーのサイズ容量減が要求されており、これが次世代コーデックとしてAV1が開発された理由です。

    AV1を開発するAOMediaは、第三者による比較検証でAV1が平均して30%も圧縮率が高いという調査報告が出されていたと述べています。

    以下は、AOMediaメンバーのBitmovinによるテスト結果。HEVCとの比較では4K(2160p)で約44%も高い圧縮率だとのこと。
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    VP9との比較でも、HD画質以上では20%を超える高い圧縮率であることが分かります。
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    AOMediaは、2018年3月28日にAV1の仕様をついに一般公開しました。AV1の公開仕様書には、次世代チップの開発を可能にするビットストリームの仕様や製品検証のためのリファレンスストリームなどが含まれています。

    AOMediaは約3年かかったAV1の開発について、専門家とともに開発し業界からのフィードバックを得ることで、最高品質のビデオを実現するためのボトルネックを解決したと述べています。2019年末までに全世界の4Kテレビの設置台数は3億台に到達すると予想されており、4Kムービーコンテンツの潜在的な需要があるとのこと。オープンソースのAV1の正式リリースには、創立メンバーのAmazon、ARM、Cisco、Facebook、Google、Intel、NVIDIA、Mozilla、Netflix、Microsoft、Adobe、AMD、Amlogic、Argon Degign、Bitmovin、Hulu、Ngcodec、Socionext、Videolan、Vidyo、Xilinxから喜びのコメントが寄せられています。

    AV1の正式リリースによって、AV1用のソフトウェア・ハードウェア両面でエンコーダー、デコーダーの開発が進むとみられ、4Kストリーミングコンテンツが本格的に普及し始めると期待されています。

    AV1のデモンストレーションは、アメリカ・ラスベガスで開催されるNAB Showで2018年4月10日、11日に行われる予定です。
    https://gigazine.net/news/20180329-av1-release/

    引用元: ・【IT】GoogleやNetflixが主導するビデオコーデック「AV1」が正式リリース、4Kストリーミングの普及に期待

    http://egg.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1522307404/ 【「AV1」正式発表 4Kネット配信を高効率に実現できる新動画圧縮コーデック!】の続きを読む

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    ベンキュージャパン(BenQ)は、4K/HDR対応の31.5型液晶ディスプレイ「EW3270U」を4月13日より発売。オープン価格で、実売予想価格は6万円前後。

    4K/3,840×2,160ドットのVAパネルを採用。輝度は300cd/m2で、コントラスト比は3,000:1(DCR利用時は最大2,000万:1)。色域はRec.709 100%、DCI-P3は93%をカバー。応答速度は9ms(GTGは4ms)。視野角は水平/垂直178度。

    HDRはHDR10に対応。ダイナミックレンジの広い表示が可能。入力は、HDMI 2.0×2とDisplay Port 1.4×1、USB Type-C。2W×2chスピーカーと、ヘッドホン出力も備えます。

    独自のブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+:Brightness Intelligence Plus)により、室内の照明に合わせてディスプレイの明るさや色温度設定を自動調整。AMD FreeSync対応。超解像技術「Super Resolution」も搭載。バックライトのフリッカーフリーや、4つのブルーライト軽減モードも装備。

    外形寸法は727×215×523mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.5kg。100mmピッチのVESAマウントに対応。Display Port-Mini Display Portケーブル(約1.8m)や、USB Type-Cケーブル(約1m)、電源ケーブルなどが付属。

    なかなか魅力的なようですが、以下の2chを見るに、一部、情報が錯綜している部分があるのが気になります。どれが本当のスペックなのかを見極めて選ぶ必要があるかもしれません。

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